つぐみのストーリーログ:011:忘れられた落とし物 [ラッピー捕獲隊]

つぐみのストーリーログ:011:忘れられた落とし物

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-==== ？？？====
+==== ？？？ ====
 一歩横に踏み出す。
-その分だけずれた身体の、かつて頭が存在した位置を一本の、投じられたナイフが通過していく。
+その分ずれた身体の、かつて頭が存在した位置に投じられたナイフが通過していく。
-発生した音と風が、頬に伝わるような気がした。
+発生した音と風が頬に伝わるような気がした。
-後ろにいたものはステップして大きく避けたようだ。
+後ろにいたものは飛び交うナイフを避けるためステップしを踏むように動き避けたようだ。
-確実だが、相手との距離を縮めるのに間が空いてしまう。
+確実だが相手との距離を縮めるのに間が空いてしまう。
-私は体勢を低くして一気に駆ける。
+私は体勢を低くして一気に駆け続けた。
 そして腰の刀を抜く、そしてすべてが終わる。
 いつものこと。これが私の日常である。
+私の足下にあるのはかつて人だったものが転がる。
 「えへへ、お疲れ様ー」
 こいつが来るのも日常。
 「つぐみでーす、後始末は任せてくださいねー」
+{{:つぐみのストーリーログ:烏丸つぐみ_登場.png?300|}}
 いつも終わりと共に現れる彼女が、私は嫌いだった。
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 「ないないない！もしかして・・・」
 「・・・落とした？」
-ひとり、少年途方に暮れていた。
+ひとり、少年は途方に暮れる。
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+これをきっかけに後日、ラッピー捕獲隊に新しい任務が通達された。
-ある日、ラッピー捕獲隊に新しい任務が通達された。
 [[つぐみのストーリーログ:011:忘れられた落とし物-本編|]]
+== 本編のあらすじ ==
+少年の落とした電子ノート（タブレット）を拾いに行くことになったラッピー捕獲隊。
+途中で同じ区域で活動していた
+  * BlueLeader
+  * チーム・ラッキーダンテリーダー
+  * トマーテ大好き隊
+  * テドラサイト愛好会
+の救援に成功しつつ、ついに電子ノートを発見。
+しかしそれは少年のものではない謎の電子ノートだった。
+そこにはつぐみが知っている（ハルファにはない料理である）タスティーヤのレシピと、
+「世界で一番大嫌いなつぐみへ」
+と書かれていたのだった。
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 本当に仕事だというのを理解しているのか？私は嫌いなつぐみとの仕事にため息しか出ないでいた。
+{{:つぐみのストーリーログ:ご主人様.png?300|}}