つぐみ あ、ねえねえー?それでー実はちょっとお願いがあってー
ゼルダ・バイデン あら?なあに?
■■■(ゼン) 何だい?
迅雷 まあ休憩中だったし構わんがね…ん?
セイナ 内容次第だけど、何かしら?
一斉に聞かれてつぐみは話し出す。
つぐみ 私、星渡りでー記憶無くしててー
つぐみ で、この前南エアリオで私の荷物っぽいタブレット拾ったじゃないー?
ゼルダ・バイデン ふむ…そんなことがあったのね
つぐみ あ、そうそう!それでね?他にも何かないかなーって南エアリオに探しに行きたいんだー
迅雷 んー…ああ、大家さんから聞いたな
ゼルダ・バイデン 南エアリオね
セイナ そんなことがあったのね、何か大事なことでも分ったかしら?
ゼルダ・バイデン でも南エアリオも広いわよ
つぐみ ううん、とりあえずー私のこと大嫌いな人がいるぐらいしか分からないからー
迅雷 なるほどな、そんで人手が欲しい訳だな
つぐみ うんー良ければー来て欲しいなってー
セイナ というか水が多いし良くそのタブレット流されなかったわね
ゼルダ・バイデン なるほどね…じゃあ気合入れないと
セイナ いいわよ
■■■(ゼン) ほう、そんなことがあったんだねオレは構わないよ暇だからね
ゼルダ・バイデン ゴソゴソ モグ
懐から缶を取り出し、飴玉を取り出し口に入れる

つぐみ えへへ、ありがとうねーあ、タブレットは砂に埋もれてたんだー
セイナ なるほど…じゃあすぐ移動するのかしら?何か準備するものはある?
迅雷 まあ、何もなくても食材くらいは拾えるだろうしな
ゼルダ・バイデン 埋もれてたのに…無事で何よりねぇ…スッパッ
■■■(ゼン) おや、何だいそれ鉱石? 
飴を見て
ゼルダ・バイデン ジンちゃんはまだ食糧集めしてるの?
つぐみ 私、中央エアリオで倒れてたはずなんだけどー南エアリオにタブレット落ちてたのなんでなのかなーってあ、うんと
ゼルダ・バイデン あ、これは激スッパ飴よ
つぐみ いつもの任務ぐらいの気持ちでいこー
ゼルダ・バイデン 気付けに使ってるの
迅雷 ん?いや自分用だな
つぐみ わ、スッパそうー
ゼルダ・バイデン 今日のお食事なのね…
セイナ その貴方を嫌いな人が落とした可能性もあるわね…
■■■(ゼン) 目が覚めそうな名前だね >激スッパ飴
ゼルダ・バイデン 海に流されたとかじゃないのかしらね…はい つぐみちゃんにも上げるわ
ビニールに包まれた飴を投げる
つぐみ あ、いただきまーす
飴受け取る
ゼルダ・バイデン ウフ 気がだれた時に使うといいわ
つぐみ えへへー・・・
口に入れるあ、すっぱーい
迅雷 見るからに酸っぱそうだな…
ゼルダ・バイデン えー?今ー?はい 皆にも
ポイポイっと飴を投げる
つぐみ 私の嫌いな人がー?そうなのかなー?そうかもー
迅雷 お、どうもな
受け取り
■■■(ゼン) おっと 
人差し指と中指の指先でビニールの先端を掴む
ゼルダ・バイデン ふふん ジンちゃんいつも寝ぼけた顔してるからシャキッとするといいわよ♪
セイナ 酸っぱいものは身体に良い栄養素が多いものね…頂くわ、有難う
迅雷 寝ぼけてるわけではないんだがなあ…まあいいや
ゼルダ・バイデン 明るくなってきたし…さっそく向かう?
セイナ これは梅ね、さらに酸味を高めてるようだけど
表情変えずに食べる
ゼルダ・バイデン 普通に食べてるわねぇ…
セイナ ええ、私はいいわよ…他の皆は?
迅雷 ん、俺も大丈夫だな
セイナ ロボゾーなら絶対イヤがりそうな味だわ。
ゼルダ・バイデン 問題ないわ
■■■(ゼン) 《思う》oO(どこにしまえば溶けないだろうか…)
つぐみ しゅっぱいけどおいしいかもーあ、うん!じゃあ南エアリオの入り口までいこー
■■■(ゼン) ああ、オレもいつでも問題ないよ
つぐみ じゃあーお願いねー!
ゼルダ・バイデン 入口…
迅雷 んじゃ、現地でかね
セイナ じゃあ行きましょうか、つぐみの後にワープするわ
ゼルダ・バイデン 了解よ
つぐみ えへへ、あの洞窟みたいな先ーうん!
■■■(ゼン) 了解した
ゼルダ・バイデン じゃ行きますか
迅雷 あいよ

一行は南エアリオへと向かった。


セイナ みんないるわね…?
ゼルダ・バイデン あらあ 雨ねえ?虹だわ
迅雷 ん、着いたな…今食うか
飴ポイ
ゼルダ・バイデン ダブル虹よ
つぐみ えへへ、よろしくねー
ゼルダ・バイデン ああん…消えちゃった
迅雷 ー…あーすっぱ…
ゼルダ・バイデン どう?シャキッと少しはしたでしょ?
セイナ 短いからこそ際立つわね
つぐみ えへへ、迅雷さんスッパそうな顔してるー
ゼルダ・バイデン 残念…雨はまだ降ってるのに
迅雷 ああ、まあワープの酔いには効きそうだわ
ゼルダ・バイデン も、もう少し改良して酸っぱいのにしないととね…
■■■(ゼン) 虹ならオレの背後の方にあるよ
セイナ 雲が広がってきたせいかもしれないわね
つぐみ ちょっと降ってるからー早めに探索しちゃおっかー?あ、それでね?落とし物はーこっちにあったのー
ゼルダ・バイデン …見えない…あ、はあい
セイナ 了解よ、じゃあつぐみの探したい場所を探してみましょうか
迅雷 ん、ああ
ゼルダ・バイデン キャー 高い
■■■(ゼン) ああ
ゼンは羽衣でふよふよ浮いていた。
セイナ 闇雲に探しても時間の無駄だし…
つぐみ ここ、ここー!懐かしいなー
セイナ そんなに昔のことではないでしょう?
つぐみ えへへ、そうだったかもー
ゼルダ・バイデン なるほどここね
つぐみ ここでタスティーヤのレシピと「大嫌いなつぐみへ」って書かれたタブレットがあってー
セイナ この海岸ね…
つぐみ だから他の荷物もあるのかなーって
ゼルダ・バイデン ふむ…ここまで草があるのに急にここから砂地ね
つぐみ 海辺だもんねー
迅雷 なるほど?
ゼルダ・バイデン 今は普通だけど時間によっては強い波でもくるのかしら?坂も急だし
つぐみ かな?他に荷物は・・んー・・・
砂をかき分け始める
セイナ 今更だけど言葉には色んな側面があるから、そのタブレットを落とした本人が
ゼルダ・バイデン ほ、掘る?
つぐみ 《192「しゃがむ」》
■■■(ゼン) たまに豪雨になることがあるから、その時に荒れるのかもね
つぐみ 掘ってもダメかな!?
ゼルダ・バイデン 広いから…そ、そうねぇ
セイナ 本当につぐみのことを嫌いかどうかは本人に聞いてみないと判らないわね
つぐみ そうなのかな・・・?嫌いじゃない人に嫌いって言うことあるのかな?

ゼルダ・バイデン 無駄ではないとは思うけど…
迅雷 やみくもに掘ってもあれだしな…なんか探知機みたいなのないのか?
■■■(ゼン) こう、落とし物の反応を拾う機械とか術とかないのか?
つぐみ え、そんな便利な機械あるのー?
ゼルダ・バイデン 照れ隠しとか?マグのサーチ機能?
セイナ ヒトだもの、ゼルダの言うことだったりウソを付いたり
つぐみ ふんふんっ
迅雷 あー、それがあったか>マグ
セイナ 自身が思ってることと、逆のことをいってしまうこともあると思うわ。
つぐみ そうなの?セイナちゃんもあるー?
セイナ つぐみはそんな経験ないかしら?
ゼルダ・バイデン でも…しっかりした目標が無いものを探せるかしら…
迅雷 …ほれ、なんかいいもん探してくれ
ニャウに言い聞かせ
「…ニャウニャウ」
ふわーっとその辺回って

セイナ …そうね、こちらに来てからはないかも?
つぐみ 私・・・は、ないかなー?えへへ
セイナ 本当に…?
つぐみ わ、ニャウちゃん探してくれるのー?
ゼルダ・バイデン ジンちゃんのマグできそう?
つぐみ んー・・・好きなのに嫌い・・・嫌いなのに好き・・・
■■■(ゼン) へえ、そんなことができるのか
つぐみ ゼンさんマグ持ってないんだっけー
ゼルダ・バイデン どーお?
迅雷 一応大家さんに付いてきてたやつだし、まあなんか出来るだろ
セイナ ヒトの心ってこの天気のように移ろいやすいものじゃないかしら?
■■■(ゼン) うん、オレはアークスでも星渡りでもないからね似たような存在ではあると思うが
ニャウは何かを発見したっぽいような仕草をする
「…ニャウ!」

ゼルダ・バイデン あら 反応してるわ
つぐみ あれ?
迅雷 あ、なんかあったっぽいな
セイナ お願いしてみるものね…みてみましょう
■■■(ゼン) 君達の持つ技術はゼルダくんがくれたこの通信機だけさ
ゼルダ・バイデン 変なものじゃないといいけど…
つぐみ え、どこどこー!?
ニャウについていく
ゼルダ・バイデン あら もっと本部から貰えばいいのに
迅雷 んーと…?
セイナ 飼い主の迅雷に付いていくわ、いきましょ、つぐみ
つぐみ うん!
ゼルダ・バイデン ワクワク
「ニャウ!」
岩陰を指し?て
■■■(ゼン) オレもアークスに…いや、今はいいか
ゼルダ・バイデン えー?あの隙間?
■■■(ゼン) 岩だな
迅雷 《192「しゃがむ」》
ゼルダ・バイデン ねっとりしてそう
セイナ ここはアークスが巡回したお蔭でエネミーが確認されていないエリアだし
■■■(ゼン) 何か見えるかい?
セイナ 岩の隙間とかではないかしら?
つぐみ 何かありそうー?
迅雷 ここか?何か引っかかってんのかね…
ゼルダ・バイデン 引っこ抜けそう?
■■■(ゼン) 手を入れられそうな大きさか?
迅雷 …あー、なんか指先に当たったな
迅雷の指先に何か石のような固いものがありそうだ。
ゼルダ・バイデン ジンちゃんじゃ体が大きいかしら?
■■■(ゼン) 君の服装なら大丈夫だろうが、皮膚を傷付けないようにな
迅雷 …ニャウ、行け 
「ニャ“”-」
ニャウに採るように指示し、渋々隙間に入り込んで行くニャウ

セイナ ふむ、その子にとってこさせるのね。
ゼルダ・バイデン あーあー毛皮が汚れそう
■■■(ゼン) へえ、便利だね何かすごい声出したぞ
しばらくするとニャウは結晶のような石を手に入れる。

ゼルダ・バイデン あら 石ね
つぐみ わ、汚れないように気を付けてねー
ゼルダ・バイデン 鉱石かしら
迅雷 んー…石?
ニャウの泥汚れ払う。ニャウが手にしたのは中が空洞の、結晶のような石だった
■■■(ゼン) 宝石の類か?
ゼルダ・バイデン
セイナ もっと良く調べてみないと判らないわね…>石
ゼルダ・バイデン どこかで見たことあるようなー…?
つぐみ なんか見つけたー?道具?え、石ー?鉱石?
セイナ 変わった石ね…
迅雷 鉱石か?…んー
■■■(ゼン) どれ
セイナ どんなものかしら…?>どこかで見たような
ゼルダ・バイデン えっと…誰かが持ってて探していたような…思い過ごしかしら
迅雷 じゃあゼルダ、ちょっと調べてみてくれ
ゼルダ・バイデン あらん 私?
迅雷はゼルダに石を渡して
ゼルダ・バイデン 仕方ないわねぇ…どれどれ?
調べ始める。
セイナ 何がとは言わないけど、気を付けてね
ゼルダ・バイデン まさか嚙みついては来ないでしょ
■■■(ゼン) 急に光って吸い込まれたりしてな
ゼルダ・バイデン えー?だったらどうしましょ♪
掌に入りそうな黄色い石だ、そして中の空洞部分には赤いものが少量、こびりついていた
ゼルダ・バイデン ふむ…表面的には普通に見えるわね

未完

つぐみ え、何それ怖いー
セイナ その時は引きずり出す方法考えるわ…
■■■(ゼン) 取り込まれた先で出られるまで新しい生を送るしかないな
迅雷 そん時は拾ったこいつをどうにかしてくれ
ゼルダ・バイデン な、なんか私の扱い雑?
ゼルダ・バイデン 何かしら…ちょっと黄ばんでいるけど…中身…なにこれ?やっぱり中に何か入ってたみたいね
迅雷 中に物が入る石か…変わってるな
ゼルダ・バイデン 手が入るものじゃないわね…壊すとかしないと中身調べられないわね…
セイナ 紅い石
■■■(ゼン) 匂い嗅いでみるか?
ゼルダ・バイデン え?置いてあった場所的にも抵抗わるわね
そして石にはどこにも穴は空いていないようだ
ゼルダ・バイデン うーん…どうやって中に入ったのかしら…
ゼルダ・バイデン もしかして水で染み出すとか…
つぐみ 水で染み出すのかな?入れて見るー?

つぐみ ねえねえ、私にも見せてー?
そうせがむつぐみに対して、
ゼルダ・バイデン だ、大丈夫?
セイナ …いえ。つぐみは渡さないほうがいいわ
ゼルダ・バイデン い、嫌な予感するから…見るだけよ?
手に持ったまま見せる
つぐみ え、なんでなんでー?
セイナ 女のカン。
ゼルダ・バイデン ほら つぐみちゃんが中に封じ込められちゃったら嫌じゃない?
つぐみ わー・・・綺麗・・・
じっと見る
迅雷 とりあえず、砂のとこまで行くか?ここで落としたら割りそうだし
つぐみ ・・・
じっと見続ける
ゼルダ・バイデン そ、そうしましょうか
■■■(ゼン) 雨も降っているし、足を滑らせても危ないからな
セイナ 引きずり込まれるわよ
つぐみの瞳を手で覆う
つぐみ
手を伸ばそうとして
つぐみ あっ
ゼルダ・バイデン
手で石を覆い移動する
つぐみ えー引きずり込まれないよー
セイナ その石…そんなに気になるの?
つぐみ えーなんでなんでー?うん、気になるー!
■■■(ゼン) どんな風に気になるんだ?
ゼルダ・バイデン つぐみちゃんは黄ばんだ色が好きなのかしら…?
迅雷 いや、なんかあるならその中じゃないのか…?
ゼルダ・バイデン この赤いの?
ジー
つぐみ 黄ばんだ色・・・黄色は好きだよー?え、どう気になるかって?
■■■(ゼン) 君に関する所有物が落ちていた場所で見つけたからか?それとも他の興味があるのかい?
つぐみ んー・・・赤いのかも・・・なんだろ?何か・・・大事なことが・・・あったような・・・
ゼルダ・バイデン こんな小粒が?
セイナ 記憶に関連することなのね…
セイナ
ゼルダ・バイデン
雨空の中石を日に透かすように見つめる
セイナ つぐみやっぱりそれ触ってみて。
ゼルダ・バイデン エ?
つぐみ ・・・大事なこと・・・
透かすように見つめる石に手を伸ばして
セイナ 何かあったら私が何とかするわ。
ゼルダ・バイデン ちょっと不安ねえ
迅雷 まあ、さっき止めてからだし何か案があるんじゃないかね
ゼルダ・バイデン まあ…いいか
つぐみ ・・・
無言のままゼルダさんに近付き右手を伸ばす。
ゼルダ・バイデン はい 壊すんじゃないわよ?
渡すと、つぐみは受け取った。
セイナ そういう訳でもないけど、ただ…私が考えなら
つぐみ ・・・これ、なんか・・・大事なことがあった気がする・・・つぐみ・・・うっ
左手で頭を抑えて
セイナ 何か思い出せしたかしら…それとも
つぐみを肩に優しく手を置く
セイナ ゆっくり息を吐いて…大丈夫私達が居るわ。
優しい声色で
つぐみ ・・・
顔が俯き加減になる
セイナ ・・・
セイナ ゼルダちょっと…下がったほうがいいわよ
ゼルダ・バイデン え?わ、わかったわ

カンが良いキャラはここで雰囲気が変わったのを察するかもしれない

■■■(ゼン) 彼女の様子はどうだい? 
セイナさんに聞く
ゼルダ・バイデン …ふむ
セイナ
つぐみの肩に手を置いたまま雰囲気が変わったのに気づいている
つぐみ ・・・これは
いつもより低い声で顔を俯かせたまま話しだす
セイナ つぐみは少し休んでいるわ…そしてお久しぶりね…?
ゼルダ・バイデン ??
つぐみ 人の、身体を・・・乗っ取る・・・チカラ・・・
セイナの呼びかけを無視するように
迅雷 乗っ取る…もしかしてクヴァリスの時のか?
つぐみ そして・・・私は・・・乗っ取ッタ・・・
顔をあげる
セイナ そう・・・今の音声記憶しておいて
ゼルダ・バイデン な、なんか嫌な雰囲気ねえ
セイナ 貴方、名前は?
つぐみ /ci1 1 ・・・名前・・・は・・・
目の色が赤色になっている
セイナ 私はセイナ
セイナ 《思う》やはりあの赤い石
つぐみ
不意にカタナを取る
ゼルダ・バイデン あらやだ
つぐみ
つぐみが使用していたカタナを取り、セイナに向かって抜く
セイナ …それが挨拶ね#背後に飛びつぐみの刀の上に飛び乗る
迅雷 危ないなおい…
■■■(ゼン) おお、身軽だね
つぐみ ・・・
ただいまより交戦。つぐみ?が戦闘を仕掛けます
セイナ クヴァリスの時に太刀筋は見せてもらったもの
一回転し皆の所に着地する
■■■(ゼン) 彼女、やる気のようだけどどうしようか?
ゼルダ・バイデン うーん…
ゼルダ・バイデン 逃げる?
つぐみ ・・・ならば・・・
全員に向かってカタナを振り、大きな衝撃波を起こす
ゼルダ・バイデン おおっと…#後退
迅雷 いや…無理だろ
ガードでしのぎ
セイナ ゼルダは自信が無いならいいわよ。私一人でも抑えるから
衝撃派を回転し避ける
■■■(ゼン) おっと 
すんでの所で衝撃波をかわす
つぐみ お前達は・・・私の・・・敵
反撃しますか?周囲を探索するため逃げますか?
セイナ 逃げる時間ぐらいなら創れるわ。
つぐみ ・・・
つぐみは表情ひとつ変えずに構えたまま睨み付け、そのままセイナに向かって突進して斬りかかる
セイナ いまいち自我がはっきりしていないようね…
つぐみの斬撃を蹴りで受け止め捌く。
■■■(ゼン) 逃げるなら足くらいにはなってあげるよ

ゼルダ・バイデン …えっと…あれはどこに…キョロキョロ#周りを探索
その間ゼルダは先ほどの石を探す、先ほどの石はすこし離れたところに落ちている、カタナを握る時に投げ捨てたようだ
ゼルダ・バイデン あった…っいけっ アレを取ってきなさい…っ
マルメロを投げる。投げ捨てた黄色い石含めていくつもマルメロが拾ってくる
ゼルダ・バイデン 多いっ 多いわっ

迅雷 ん、しゃあないな
二人の間を割り入るように動く
つぐみ 敵・・・倒す・・・
セイナに裁かれつつ、今度は間に割って入った迅雷に向かって横薙ぎで斬りかかる。セイナは迅雷の動きを観て一端後退する
セイナ 見境無しの敵意、ドールズでも少しは相手を選ぶものよ
水面蹴りでつぐみの体制を崩そうとする
迅雷 よしよし、食いついたな
籠手のエッジでカタナを絡めとって動きを封じる
つぐみ ・・・!?
蹴りで体勢を崩しつつカタナを絡め取られてバランスをさらに崩して膝をつく

ゼルダ・バイデン
ザラザラと持ってきた石を砂浜に広げるとさっきの黄色い石とは別に白い光る石が目を引く
ゼルダ・バイデン さっきの石…変化は…ないかし…あら?なにこれ

つぐみ ・・・!
迅雷に向かってカタナを突き刺そうと強引にガチャガチャ動かして突き上げる
ゼルダ・バイデン 光ってるけど…黄色い石に変化はー…?
黄色い石の状況を調べると、黄色い石は、先ほどよりも赤いこびりついた何かが減ってほぼなくなっているようだ

ゼルダ・バイデン あれ?いつの間に中身が…やっぱり穴でも開いてるのかしら
セイナ 貴方の目的は何なの、それともただの殺戮者なのかしら?
迅雷 なんかあったか…っと!?
後方に飛び上がって突きの衝撃逃がしつつ後退
■■■(ゼン)
つぐみ?の胴と足首に羽衣巻きつけようと伸ばす
ゼルダ・バイデン さっきの石…なんか中身が出たみたい?
ゼルダ・バイデン あとこの光ってるの…なにかしら
つぐみ 目的・・・ナニカ・・・
びくっと一瞬動きがとまるも立ち上がってセイナに襲いかかろうとして、
つぐみ
今度はゼンの羽衣に巻き付かれる
セイナ
つぐみの紅くなった瞳をまっすぐ見つめる
つぐみ ぐ・・・んんんんっ!
羽衣と自分の胴の間にカタナを突き刺し、強引に切り破る
つぐみ
そのままセイナに頭突きをくらわせようとする
ゼルダ・バイデン こっちも怪しいわねぇ…
光る石を調べる、白い石はよく見ると中の中心が光っている様子
■■■(ゼン) しまった、手も塞いでおくべきだったか 
パキッと音を出し羽衣が破れる(?)
ゼルダ・バイデン んんん?何かブレてるわね この石
セイナ それは貴方の身体じゃないわ
頭突きを住んでの所で避け後ろにつぐみの後ろに回ると
ゼルダ・バイデン ジンちゃん
迅雷 ん?
ゼルダ・バイデン 筋肉は全てを解決すると思う?
つぐみ
足首にも足が傷つくのもいとわずカタナを通して切り破る
セイナ
背中をつきだしつぐみを背後から押し出そうとする
迅雷 …はぁ?なんだそれ…今なら出来るんじゃないか?
セイナ あまり長引かせてたくないわね…
ゼルダ・バイデン おっけー
ゼルダ・バイデン ではっ…
つぐみ ・・・!?
がくんと身体を揺らしつつ、くるっと空中で身体を回して逆向きになって着地する
ゼルダ・バイデン
ヴォルファーを呼び出し黄色い石白い石ともに踏み砕く
つぐみ そうだ・・・私の身体ではない・・・が
迅雷 おいおい筋肉ってファミリアのかよ…
つぐみ ・・・私のものだ・・・
セイナ つぐみのものよ
ゼルダ・バイデン だってぇ♪私か弱いもの♪
つぐみ
黄色い石と白い石は粉々に砕け散った
ゼルダ・バイデン ヨシッ
■■■(ゼン) おや、替えの器ってことかい?
つぐみ /la you
つぐみ ・・・
答えようとせず、距離を取って
迅雷 っと、ガードが甘いな? 
フォトンダッシュからのラリアット
つぐみ
全員を巻き込もうとしたした衝撃波を発生させる
ゼルダ・バイデン なっ
つぐみ ぐぅ・・・!
ラリアットを受けて体勢を崩す
ゼルダ・バイデン
マルメロでガード
つぐみ 身体が・・・まだ、ついていかない・・・
ふらっとまた膝をつく
つぐみ 《545「膝立ち」》
衝撃破を双剣で受け止めいっきにつぐみのほうへ地下ずく
セイナ つぐみを返して貰うわよ
つぐみ これは、私のものだ・・・!
忌々しげな顔でセイナを睨み付ける
■■■(ゼン)
羽衣を扇の形にし、払うような形で近くの池?に流す
■■■(ゼン) 《573「スクナヒメポーズ1」》
■■■(ゼン) /cla sukunahimepose1
セイナ つぐみのものよ貴方の身体に帰りなさい。
その視線を受け止める
つぐみ 違う・・・私の・・・!
膝をついた状態からカタナを抜こうとして
つぐみ
ゼルダさんの足元から突然声が聞こえる
ゼルダ・バイデン わ?なに?
セイナ 何故そんなにその娘の身体にこだわるの?
??? 「鏡で、顔を」
セイナ 鏡…!?
耳に入る
ゼルダ・バイデン え?か、鏡?
手鏡を取り出し自分の顔をチェック
ゼルダ・バイデン …キュートね…
■■■(ゼン) ゼルダくん!?何を…?

??? 「顔を、見せて」
ゼルダ・バイデン よ、よし
セイナ ゼルダ、それをこの子(つぐみ)に向けてみて…
つぐみ ・・・!
そのままカタナをセイナに向かって振り抜く。セイナは刀を腕で掴み手のひらから出血する
<
ゼルダ・バイデン はい …これ見…おっとっと
color #323232>ゼルダ・バイデン</color> #一応手鏡をつぐみさんの顔に向ける
セイナ #刀を掴みつぐみを身体ごと引きよせようとする
つぐみ ぐっ・・・!
ピタっととまってさらに動こうとして
ゼルダ・バイデン こ、これでいいのかしら…
つぐみ ぁ・・・
鏡で自分の顔を見る、急に、糸の切れた人形のようにつぐみはその場に倒れ込む

セイナ 返りなさい名前の知らない誰かさん。
ゼルダ・バイデン あ、あら 効いた…何かしらこれ…
つぐみ 《517「倒れる演技」》
セイナ つぐみ…
掴んでいた刀を投げ倒れこむつぐみを支える

■■■(ゼン) 向こうは…彼女らで問題ないか 
先程ゼルダさんがいた場所へ移動し、砕かれた石の破片を拾い集めようとする。白い石はそこそこ砕けていた。
羽衣を糸のようにして、白い石と同じ気配がある破片を集める、大体白い石は集められそうだ
セイナ ゼン…その石良かったらこっちへもってきてくれないかしら?
ゼルダ・バイデン さっきの黄色いのとは違うみたいだけどー
迅雷 何とかなったか? ちと乱暴にやりすぎたかもしらんな
■■■(ゼン) ああ、同じ気配がある破片は集まったそちらへ向かおう
セイナ そうね…結局あの人物が何者なのかはわからなかったし
■■■(ゼン) 粉々ではあるがこれが全部だろうよ落とさないように気をつけなさい 
布に集められた石の欠片を差し出す
迅雷 つぐみが戻ったらまた体痛めそうだな…
この場にいる全員の頭に、直接語りかける
セイナ 意識を失っているし…先ほどの異質な気はないけれど
セイナ ん、ありがとう…
ゼンへお礼を言うとつぐみの身体の近くに砕けた白い石を手の平に握らせてみる
??? 「えへへ、ありがとうね。止めてくれて。乗っ取った人はね、乗っ取った身体の顔、見られないんだー」
ゼルダ・バイデン ???
ゼルダ・バイデン え?声?
セイナ ちょっと貴方、今どこにるの…?
迅雷 …? まだ戻ってないんか?
??? 「今度また同じように止まるか分からないけどー、え、ここだよー」
すっと立ち上がるつぐみ
ゼルダ・バイデン な、なんか声が変じゃない…?
■■■(ゼン) 君、急に動かない方がいいんじゃないか?
??? 「でも今はもう喋れないから・・・また、ね」
ぎゅっと石を握りしめたつぐみ
セイナ そう…
つぐみ ・・・ぁ、あれ?
■■■(ゼン) 目の色は戻っているようだな
ゼルダ・バイデン ど、どういうことなの…?
セイナ 目が覚めた?
ゼルダ・バイデン 石探してたら…つぐみちゃんの状況みられてなかったわ
その場に倒れ込む
ゼルダ・バイデン あ、あら
セイナ ごめんなさい
セイナ また怪我させたわ。
迅雷 …よく分からんが、大丈夫そう…か?
つぐみ いたた・・・
反射的に脇腹と足を押さえて白い石を地面に落とす
つぐみ あ、え?えっと・・・え?何々ー?
セイナ 貴方私達のこと、解る?
つぐみ え、みんなどうしたのー?
何も分からないといった顔で周りを見て
つぐみ わ、分かるよー?セイナちゃんー
セイナ そう…
ぎゅっとする
つぐみ わ、何々ー?え、セイナちゃんケガしてないー?
セイナ
したついでに脇腹にどこからか取り出したか包帯をまいていく
つぐみ
地面に落とした白い石、回収しますか?
セイナ ちょっと切っただけよ
刀を握った掌から血が出ている
つぐみ え、大変!どうしたのー!?迅雷さん何があったのー?
迅雷 んー…何て言えばいいかね、まあ色々とな
セイナ じっとしてなさい
貴方ほうが一番怪我してるんだから
セイナ 今手が離せないけど…その白い石回収しておいたほうがいいと思う。
つぐみ え?色々・・・え?白い石?
つぐみ これー?
砕けた白い石の破片を拾う
つぐみ え、なんでこれ持ってたのかなー?
セイナ ゼルダはどうかしら?
つぐみの脚に包帯を巻く
つぐみ え、セイナちゃんの方がーゼンさんケガしてないー?
セイナ そうそれ、じっとしてたほうがいいわよ
ゼルダ・バイデン え?あ…ちょっと把握戸惑って
ゼルダ・バイデン け、ケガは大丈夫よ
セイナ まあ…色々あったものね
■■■(ゼン) ああ、オレは問題ないよ (実は見えないところに切り傷ができています
つぐみ え、またもしかして私-・・・
つぐみ 気絶しちゃってた?ごめんね
迅雷 石は…誰が持ってくかね なんとなくゼンが詳しい気もするが
シン 《397「マロン&メロン」》
セイナ とりあえず、その石持って帰りましょう…
■■■(ゼン) 石か?確かにオレはよく鉱石を集めているが…何やら仕掛けがありそうだな
セイナ 今日の不思議なこと解くカギになるかもしれないわ
ゼルダ・バイデン ちょっと怪しい石よねえ
セイナ 怪しいからこそ保存してちゃんと調べるべきよ。
つぐみ あ、じゃあビンかなんかに入れておくー?
セイナ ええ、そうしましょうか
迅雷 ああ、もしかして知ってたりしないかと思ってな あと、個人的に上層部には任せたくないな
セイナ それじゃセントラルに戻りましょう。
■■■(ゼン) 術の解明もある程度は可能ではあるから、見ておこうか?
ゼルダ・バイデン あ、あれ?シンさん
シン
ゼルダ・バイデン 気が付かなかったわ
つぐみ あ、こんにちはー
迅雷 ん、ああどうもな
■■■(ゼン) やあ、こんにちは
つぐみ じゃあゼンさんにこの白い石・・・渡せばいいかな・・・私はよく分からないけどー
ゼルダ・バイデン ちょっとドタバタしてたわ
シン ちーとだけ、気になった波動があったんで仕事中に寄り道さ
シン んじゃ、それがドタバタの原因かねぇ
ゼルダ・バイデン かもしれないけど…ね
■■■(ゼン) ああ、わかったよ
つぐみ 気になった波動・・・?
つぐみ ドタバタ・・・私気絶してたかも
シン ま、やれることがあれば連絡してくれればどんな世界に至るまで色々研究出来る場所はあるから。
つぐみ あ、うんーありがとうね・・・いたた
シン ―気になった波動、そうだな…
シン 日常でちょっと息苦しいと思ったら気になるだろ?
迅雷 今はゼンに渡してるから、その辺の判断は任せるわ>石
ゼルダ・バイデン 宜しくお願いするわねえ
つぐみ 息苦しい・・・う、うんー
つぐみ えっと、みんな・・・ありがとうねー?
ゼルダ・バイデン え、えぇ…
つぐみ えへへ、また助けて貰っちゃった・・・うんっ
迅雷 ん、構わんよ こっちこそちとやり過ぎたかもしれんしな
■■■(ゼン) ああ、今オレが石を預かっていてね一応調べておくが、その後君(シンさん)の力も借りたいな
シン まぁ、哨戒任務中だし、問題なし。俺というか航海者の研究室に行くのであれば、嫁たちに言えば通じる様にしとく