フィーナの過去編のとある一場面のお話

ーフランカカフェー

ステラ「絶っっっっっっっっっっ対!嫌われた~~!」
オルス「、、、はぁー、なぁ泣くか静かに食べるかどっちかにしろよ」
ステラとオルスはフィーナの見舞いの後にフランカカフェに来て昼食を食べにきていた。
ステラは感情的になってしまい、フィーナにビンタしたこと後悔し、泣き叫んでいた。大好きなオムライスを食べながら。
ステラ「そがん言われても、うちフィーナば叩いたとばい?落ち込むやろが!うわーーん!」
オルス「、、、大の大人が泣きながら飯食うなよ。だがビンタはフィーナにいい刺激を与えたと思うぜ♪」
ステラ「ほ、本当?うう、優しかね留守番先輩。」
オルス「おい!誰が留守番だ!」
ステラ「やけど、嫌われたくないぃぃぃ!捨てられたくないぃぃぃ!」

女性アークスA「やっぱりあのカップル別れ話してるわ」
女性アークスB「私、捨てないでって聞こえた。あの男とんでもない女泣かせね。」
他の数人のアークスもステラ達を見ながらひそひそ話していた。

オルス「ん?ちょっと待て!俺たちはカップルでもなんでもないぞ。このアホが落ち込んでいるから話を聞いていただけだ」
周りの雰囲気を察し、弁明するが、

ステラ「アホって言ったぁ!どうせうちはアホな女ばい!うわーん!フィーナにはめちゃくちゃ優しかくせに!」

女性アークスA「え、二股?」
女性アークスB「最低!」

オルス「いや、だから違うって!」
ステラ「うw、うちはどうせ、つw、都合のいい女ばいwww」
オルス「笑ってんじゃねぇか!」
ペシンっとステラの頭叩く。
ステラ「へぶっ!」
ステラはそのままオムライスにダイブした。