【キャラクター名】クリア=レイクォーツ
【性別】女
【年齢】26
【種族】デューマン
【主なクラス】Fo Te
【性格】穏やか
【好きなコト・モノ】人の役に立つこと、お祈り、家族
【嫌いなコト・モノ】感情のコントロールをできなくなること
【苦手】人混み・自身の過ちを思い返すこと
先天盲のアークス。
目が見えないが、フォトンをレーダーのように使って周囲の様子を把握している。そのため視覚以外の感覚も人並より少し優れた程度。
孤児院の併設された教会に生まれ、戦いとは無縁の暮らしをしていたが、アークスシップへの襲撃を受け避難する際に周囲から感じた深い苦しみのフォトンを目にし、このような悲劇を少しでも減らせるようにとアークスを志した。
仲間だけでなく、エネミーである原生生物等の感じる痛みや苦しみの感情で悩まされた研修時代、今でもその悩みは続いているがそれでも誰かの助けになりたいと思って働いている。
孤児院で共に過ごしてきた子たちのことは家族のように思っており、中にはもう立派に職に就いているものもいるが嬉しい反面、心配も大きい様子。
中距離からのテクニックによる攻撃支援、バフサポート等を行う。得意不得意はあまりないが強いて言えば炎と闇が得意で光が少し苦手。
光はイメージするのが一番難しいからとのこと。
フォトン適正が高く、目が見えない分をフォトンをレーダー代わりにして周囲のモノを把握している。色は分からないが、大まかな形まで(指が何本立っているかは分かるが、目を開けているか瞑っているかは分からない程度)は認識できる。距離は半径30メートル程度を越えると輪郭がぼやけていき50メートルを越えると一般人程度の大きさなら認識できない。
後ろが死角になっていないのである程度の混戦になっていても把握できる反面、フォトンで知覚可能な範囲外からの攻撃にめっぽう弱い。
教会の制服が黒で基本的にはそれを着用している。しかし、私服でもそのほとんどが黒色を基調としている。理由は、色の認識に弱く汚れや色染みに気づきにくいから。
買い物は家族、特にミランダに付き添いをお願いして行っている。
普段使いする持ち物は基本的にミランダにも意見を求めているが、ある日、一日に複数の任務があったときの最初の任務で武器を破損、急遽ウェポンショップへ。
十字架の形に羽のような装飾に惹かれ、その短杖を購入。しかし、それは意外と禍々しいらしく、彼女を知る周囲は少し困惑している。
クリアの生まれた教会で信仰されている宗教。
「主はすべての者を救う力を持ち、また、すべての者の魂を見通す目を持っている。しかし、人は皆、生まれたときは透明な魂を持つものであるが、人が生きていく中で嘘を吐く等の行為によってその者の魂は穢れ、主はすべての者の魂を見渡すことができなくなり、救えない者が現れる。」
上述の教えを基盤とした、魂の浄化を目的とした宗教であり、私欲に溺れない清らかな生き方を心掛けている。