【キャラクター名】サフィーダ・ハントヴァレー
【性別】女
【年齢】18歳
【種族】ニューマン
【主なクラス】占い師(フォース)
【性格】おっとり
【好きなコト】散歩
【嫌いなコト】なし
セントラルシティの片隅で占い屋を営む占い師。
由緒正しきハントヴァレー家の養子。環境調査官であるヒレンの義妹。
ship3の市街地出身。
生まれつきフォトンの流れに敏感な体質。フォトンのささいな乱れや流れの違いを感じ取り、未来の可能性や人の思考・感情などを見通すことができた。
しかしその能力を気味悪がった両親により、5歳の頃に児童保護施設に預けられる(捨てられる)。
施設でも職員や子供たちの思考や未来を見透かすことが多発し、孤立してしまう。
ある日自己嫌悪に駆られて脱走したところをヒレンに拾われ、そのままハントヴァレー家の養子となる(7歳)。
養子になった当初は、これまでの経験から「自分は嫌われ者」と思い込んでおり怯えていたが、ヒレンをはじめとするハントヴァレー家の人々が優しく接し続けたおかげで徐々に心を開いていく。
敬愛する兄・ヒレンを追ってハルファを訪れ、シティで占い師として活動していたが、シティ付近の草むらで出会った蛇・フォーチュンに精神を乗っ取られ、彼のフォトン回収(と資金集め)のために詐欺師として行動することに。
しかしラッピー捕獲隊のおかげで正気を取り戻し、以降は反省した様子のフォーチュン、そしてお目付け役の八咫烏・御守(みもり)と行動をするようになる。
性格はおっとりしていて、緊張感があまりない。そのせいか動物たちにもよく懐かれる。
ハントヴァレー家に引き取られてからは蝶よ花よと育てられ、一切危険のない環境で生きてきたため、警戒心は皆無。非常に騙されやすく、フォーチュンや御守がいなければ危険な目に遭っていたこともしばしば。
大気中を漂うフォトンや占う対象が発するフォトンの流れを読み取り、その乱れや強さなどから運勢を占う。
今日の運勢、天気、恋愛などバリエーションは豊か。
占いもするが、たまにシティを出てあちこちを散歩することがある。いくら言っても人間の護衛をつけずに歩き回るため、家の者たちの悩みの種となっている。
【フォーチュン】
意思を持ったフォトンが普通の白蛇に憑りついたもの。人の有するフォトンを集め、自分の規模を大きくしようとしたが失敗。以降はサフィーダの奴隷(御守談)になる。しゃべれる。
落ち着き払っているように見えるが、実は小心者。強者曲者揃いのラッピー捕獲隊とその関係者たちには強く出られない。
【御守】
サフィーダの従者兼フォーチュンの監視役の八咫烏。サフィーダを心配したヒレンにより与えられた。しゃべれる。
生真面目で、甲斐甲斐しくサフィーダの世話を焼く。光り物が大好き。