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【キャラクター名】魔藤 文香(まどう ふみか)
【性別】女
【年齢】16歳
【種族】ヒューマンと悪魔のハーフ(アークス登録上はデューマン扱い)
【主なクラス】ハンター・ヒーロー
【性格】明るい・抜けてる・お喋り好き
【好きなコト】お喋りすること
【嫌いなコト】???
【家族構成】両親
オラクル・アークスと交流のある、とある惑星にいる魔藤(まどう)一族出身。
ラッピー捕獲隊に所属しているがアークスとしての日は浅い。
同じ惑星出身の残雪丸(闇縫一族出身)、Sonia(機鬼一族出身)とルームシェアをして暮らしてる。
なお口調については特徴的な言葉遣いであるが、理由は後述する。
人見知りのためか初対面の人間にはかなり警戒的・おとなしい態度を示すことが多い。ただし一度顔見知りになるとむしろお喋りになる。
なぜかしきりに背中を気にする様子が見えるが詳細は不明。
なぜか(あまり細かい性格ではないようだが)「契約」という言葉には異常な程警戒し、全文読まないと気が済まないという姿も見られる。
彼女の言葉はオラクル/ハルファの人間には訛って聞こえるが、これは彼女が使用するリアルタイムで音声を翻訳する翻訳機が彼女の発言を翻訳しきれない為に起きている。
同じ惑星出身である残雪丸やSoniaは「その惑星では標準語とみなされる言語」を喋っているため正しく翻訳されているが、超ド田舎の彼女は方言が強く、機械が翻訳しきれていない。
(どれぐらい方言が凄いかというと同郷の残雪丸やソニアが翻訳機あった方が話せる程)
最近Soniaからオラクルの言葉を教わっているがSoniaの意向で(文香本人の断りなく)敢えて訛った言葉を教えている。
魔藤一族はとある惑星に数多くいる一族のひとつである。特徴としてはこの一族にしか扱えない悪魔召還を行う。
悪魔召喚は生き物を生け贄に異界のものを使役する技術であり、これにより魔藤一族は数多くの一族と抗争した戦闘部族である。
現在は(この惑星における)世界情勢が比較的安定したため、あまり戦闘行為に及んでいないが地域によっては傭兵部隊、テロリストの中に紛れ込んでいるものもいるという。
不死身の孤影一族、鬼に変化する天道一族と争った歴史がある中で生き残っている数少ない一族であり、その戦闘力と好戦的な性格は他の部族から今も警戒されている。
特に100年前まで戦争状態であったSoniaの機鬼一族とは今でもそれほど仲は良くない。
(双方ともに若い世代は気にしていない者が増えてきたが、年配にはまだ敵と思っている者が多い)
小さい頃はとある秘密のためにいじめられていたため秘密を知られていない場所の学校に通ったが、
今度は自分の秘密がバレないようにと必要以上に他人と距離を取っていたので友達は居らず孤独だった。
人間については人の悪意を理解している、というより諦めている節がある。
その秘密を考慮された一部の人間の手引きによって、オラクルへ来てアークスとなった。
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実は魔藤 文香は、悪魔と人間のハーフである。
魔藤一族でもほぼ例がない「召喚された悪魔の子供」であり特別扱いされたため召喚術は教わってない。
オラクルのどの種族に当てはまらないのだが、ソニアがアークス登録時に「デューマン」としていた。
悪魔とのハーフのため、気が抜けると角や羽根や尻尾がすぐ出て来る。
他の特徴としては
など。
以上のような能力を持っているが半面
という弱点がある。まとめると
「肉弾戦であれば同じ悪魔でも止めるのは難しいパワーとスピードを誇るが、手の届かない相手にはまったくの無力。また罠等の策に気付く能力もない」
となる。
また悪魔の力を引き出すほど目が変化していくのが特徴。片目までは文香の意志が残っているが
両目が変わってしまうと文香としての意識を失ってしまう。
アークスになるまでは悪魔の血が流れていることに嫌悪感を持っていたが
アークスになってからはすこし前向きに、悪魔の力を活かそうと思えるようになりつつある。
アークスになるまでは言いつけを守って悪魔の力を出していなかったため、「悪魔の自我が作られていない」状態だった。
しかし既に何度か悪魔の力を解放した際にすこしずつ自我が形成されつつあり、一人称が「妾(わらわ)」であるなど人間の文香と違いが現れ始めている。
最終的には人間と悪魔の自我が統合されることになる、と思われるが先例がないためどうなるか不明である。
(中の人もどうするか決めてません)