ネオセレッサ
星渡りと呼ばれる記憶喪失のアークス。筋力共に知力は弱いが、突拍子もない閃きを出す事も。潤沢なフォトンを活かしたテクニックを使用し、治癒を得意とする後衛型だがテクニック属性を纏わせたウォンドで殴るという超接近型の戦闘をする。カウンターが非常に上手いのは性格からだと考えられる。
過去も何も無いが今を大事に生きている。
その実態はネオフォトンというエネルギーそのものであり、公にされる事の無かった存在。本人はこの事を覚えていない。
ファルセダー
名称は虚無【ファルセダー】。過去の記憶を保持する残滴であり、第三者を認識する例外存在【イレギュラー】。
多重人格の様に入れ替わるが実際には【認識が変化した】だけらしく、詳細は固定されていない領域らしい。明確なのはネオセレッサとは全く別であることである。ソードを使う前線型。筋力知力共にネオセレッサよりは高いが口が悪く気づけばツッコミ担当と化しつつある。基本異能力の影響を受けない。
フォトンではなくエーテルやネオフォトンと言われるエネルギーを使う為、ハルファの住民ではブルーダ、クロフォード以外には認知されていない。又この事は捕獲隊には一応話している。
①【虚無を証明する】という特異性を持ち、その力故に暴食や変換等を行うこと、時空間への干渉が出来る。
②【並行時限線】という特異性を持ちあらゆる場面に可能性の分岐点を作り出すことが出来る。が、あくまでも可能性の為、それが実現できるかはその場の人間次第であり、ファルセダーが干渉することは出来ない。
※2人共基本同一の場所は☆、ネオのみは■、ファルのみは▲を付ける。
☆154cm 48kg ■B:J W:69 H:80 ▲B:B W:70 H:73 ☆髪色:菜種油色【R:166.G:148.B:37 H:52.S78.B:65】
☆コーディアまゆ:パワフルアイ:竜胆色:コーディアまつげ ☆スキットフェイス■オトナメイク☆クリアリップ
☆ぴょこぴょこきつね耳
■ローズリボンコサージュ白リボン・フォージーピアス
▲ブルーブレイズアイ・ダークバタフライ紫
VOICE
シンプルVC12+3 イメージCV:ネオ…釘宮理恵・ファル…細谷佳正
■一人称:僕 二人称:名前(さん) 三人称:皆(さん) 口癖:僕は〜だよ。タメ口(敬語)
▲一人称:俺 二人称:お前 三人称:お前ら 口癖:〜てな。 タメ口(暴言、スラング含む)
行動、個々の特徴
性格
■少々理想が強く、可愛いものが好き。誰とでも仲良くしようとする明るい一面が目立つが、記憶が無い為か割と大人しい。一部知識も喪失している為少々どん臭く、謝る事も多い。
▲面倒見がよく意図せず気負う為苦労人になる事が多い。常に上からで強気な姿勢を見せる。割と知識人、常識人の為かなりメタイ事や鋭い発言をする。
生活習慣
■朝食を食べる迄に身支度を終わらせること。
▲特になし(必要以外出ない為)
2人の特異性
特異性はほぼ全てファルセダーが所持している。
ネオセレッサが使えるのは潤沢なフォトンと回復速度、そして「真音マコトノネ(相手の思考、意思、心の声が聞こえる)」である。しかしその真音も非常に弱く、不定期に聞こえる模様。他の模倣、暴食等の特異性は扱う事も出来ない。
胎の中の王の世界は消滅したが、その特異性だけは残っており、捕食したものを出し入れする空間と化している。
物理的或いは精神的な意識の消失等やファルセダーから交代をする場合、ファルセダーは入れ替ることが出来る。
又ネオはファルセダーを殆ど認識していないが、ファルセダーはネオを認識し、ネオの記憶を共有している。
干渉方法
■積極的で温和。料理が得意な為手料理を渡したりしている。お人好しの為とても騙されやすい。
▲本人は距離をとってるつもりだが、感覚はツンデレで面倒見がいい為割と関わりやすい。
本人達の秘密、トラウマ
■秘密:もう何も無い T:記憶を取り戻す事(無意識)
▲秘密:第三者(PL)を認識している事 T:■■■■■■■
生立ち〜その他
現在(ネオセレッサ視点)
デニス、シュペートと共にリテムへ飛ぼうとした際にトラブルに巻き込まれ自分達が知らない「別のハルファ」へとやってきた。
デニスが拠点を(勝手に)購入してからはデニスとシュペートの生活やアークスとしての生活、アルバイトによる生活費稼ぎと忙しなく働いている。(主にデニスのせい)
ある時働いていたカフェから「バレンタインフェアの為の材料を取ってきて欲しい」と依頼されるが、Lvが足りず困り、クロフォードに相談した結果ラッピー捕獲隊のチームを推奨された。
過去の出来事(ファルセダーのみ記憶)
新しいエネルギー、ネオフォトンとして発見され研究、実験を受け不要(使用不可)と判断された所、生存意欲を持ってしまい暴走、1度破壊されるも核は必ず残る為それをある天才が新たに制限をかけアークスとして構成した。しかしハルファに来てから成長を重ねた結果唯一無二の幸福理論を実現しようとしてしまう。結果、自ら破壊される事(修正される事)を望み、消えた。
そして特異性がある存在と交代できる所だけが不思議な普通のアークスとなった。
こうして何度も、破壊と修正が繰り返されるのかもしれない。
家族
■家族がいるとおもっている。
▲彼女が折れないよう偽装家族をファルセダーが偽造している。
住宅
エアリオ海辺沿い
経済状況
差が激しい(主にデニスにより。)
職業(クラス)
■テクター/ハンター 愛用:ウォンド ▲全般(テクター/ハンター) 愛用:ソード
特技
■生活スキル、歌唱、ダンス等
▲絵画、武芸、刺繍等
特徴
■お洒落や可愛い服が好きで、チームメンバーをとても好いている。
少し恥ずかしがり屋な筈なのだが、仕事となればどんな服も着こなす度胸を持つ。
乙女のように恋愛をしたいと思っている。
▲常に森羅万象を把握できるがどうなるかは分からない為振り回される羽目になっている。
やる事為す事はしっかりやるが、他人に扱われる事を嫌う。
『自分』の立場を彼女に押し付けたい気持ちと、今の彼女を大切にしたいと思っている。
イメージソング
ネオセレッサ視点
Tell Your World【Kz fate 初音ミク】
https://youtu.be/PqJNc9KVIZE
Mr.Winter【スペクタクルP fate 初音ミク】https://youtu.be/rfreG0Sv2M8
ありふれたせかいせいふく【ピノキオピー fate 初音ミク】
https://youtu.be/8Z3TbMBfDM0
ファルセダー視点
エス【shr fate 鏡音リン】https://nico.ms/sm19651071?camp202103tw=v4b5M1Nyp8_1634455457439
デモーニッシュ【ツユ fate 礼衣】
https://youtu.be/Wx08V5jPEwg
ナンセコンナセンス【あまね fate 初音ミク】
https://youtu.be/KgTa2acX2wk
「創造」と「変化」、そして捕食
元々ネオセレッサはそのネオフォトンの力によりフォトンエネルギーから物を生成させたり、生成した物なら変化させる事が出来る。それは自分自身も例外ではなく雨の日は自分自身がロッカーになるなどの変化もみせる。
つまりエネルギーで作りだしたものを他人や自分が「○○である」と認識した場合それが具現化する。
それによる大きな変化はネオフォトンの変質性を活用した能力の変化だろう。
尚衣服は購入もするが基本は自分自身から作って纏っているため無理には脱げない。
又、ネオセレッサは実態のあるエネルギー体の為か食事からあらゆる物を捕食することができる。
※ネオはこの能力を制限されており、記憶にも無い。
ネオフォトンとは?
オラクル時代、マザークラスタから逃げ出しアークス側に協力した1人の研究者が作り出した新世代のエネルギー。
危険物含むあらゆる物を吸収し、エネルギーに変換する『朽ちないエネルギー』だったのだが、その捕食性が制御出来ずオラクル船一隻と多くのアークス、ダーカーを取り込み最後は膨張しすぎたエネルギーを発散する事が出来ず大爆発を引き起こした。
しかしネオフォトン自体は朽ちないエネルギーの為、少し核は削れたもののその殆どは残り、それを確保した別のオラクル船、ルーサーの研究者達が新たに利用しようとしたが、結局制御方法は見つからず放棄された。つまるところネオセレッサとファルセダー本人達である。
模倣能力
模倣能力はその人物の思考回路からフォトンの細部まで再現ができ、見た目から瓜二つと言う言葉が相応しい。
しかし連続して模倣能力を使用するとエネルギーを大量に消費するのに加え思考回路も似たりよったりになる為戻れない可能性も踏まえ模倣の使用は控えている。
見た目だけ合わせることも可能でこちらはさほどデメリットはない。
※ネオはこの能力を制限されており、記憶にも無い。
過去のエネルギーだったネオセレッサの心が産んだ捕食、暴食の特殊能力。
【誰にも泣かないで欲しい】という思いが具現化した物で際限の無い世界が広がり続けている。
食らったものを半永久的に維持し、護り、幸福な夢と世界を与え続ける際限の無い箱庭。
幸福とはその人物が認識したものが様々な形で具現化する事で成立する。
捕食したものであればどんなものでもその胎に収め続けることが出来るが、ネオセレッサが崩壊する(一時的にエネルギーに分裂する等)が起きた場合世界は崩壊し、収めたものは全てエネルギーに変換されてしまう。
増大しすぎた世界は1度滅ぼされ、再構築された。現在は空虚な世界としてファルセダー及びメモリーが管理している。
フォトンエネルギーからダーカー因子、危険物迄あらゆる物を喰らい己の物にする「暴食」は、敵味方の判断ではなく「記憶にあるかないか」で周囲を判断する。
その暴食の域は見えるものに留まらず「空間」や「時間」も「捕食」することが出来るがその時から空白のタイムパラドックスが起きる為非常に危険。
ネオセレッサの制限された能力であり、現在はファルセダーが管理する。
例外存在【ファルセダー】
現在のネオセレッサの能力根源でもあり、過去からネオセレッサを確立するダークファルスでも神でもない認められない例外的存在意識。ネオフォトンにより、【虚無を証明するエネルギー】を持ち、その力故に暴食や変換等を行うことができ、時空間への干渉も出来る。
性格は強欲で気まぐれ。何も無い為にあらゆる全てを欲しがり、存在を求め続ける認められない存在。【メモリー】により制限されているが、その力は強大であり味方であれば頼れる存在。
胎の世界の王【メモリー】
かつてファルセダーと呼ばれたネオセレッサに捕食された最初の被害者であり、ネオセレッサの性格等に大きく影響を与え、ファルセダーを説得する取りまとめの存在。食われた本人はどこか別で又存在するため「エリー」という名前はあるが本人ではないとの事。記憶、記録の存在。【捕食】で得た物を保管し、【幸福な世界】の管理も担当する。女のような男。
ネオセレッサの記憶
星渡りとしてやってきたネオセレッサは衝撃で1度身体諸々記憶が消失したが周囲のフォトンエネルギーを吸収して実態を取り戻している為オラクルでの記憶が残っている。ただ全てを覚えている訳ではなく「何故ここに来たのか」等は消失したままになっている。
尚ネオセレッサ及びファルセダーの獣耳はエーテルの要素が強く、相手の意志などを無意識に聞き取ることが出来る代わりに普通の音は聞こえない。
後悔
今のネオセレッサは記憶にないが、エリーという人物の事は問題を起こしたという事は感じ取っているらしい。
その為に役に立とうと奮闘している。
最初に殺し、捕食したエリーの影響は強く積極的な交流や明るい性格は、今のネオセレッサのものなのか捕食されたアークス、エリーの物なのかは不明確。