(C)SEGA
【キャラクター名】Sonia(ソニア)
【性別】女
【年齢】17歳
【種族】キャスト
【主なクラス】レンジャー
【性格】クール、だがポンコツ(抜けている)
【好きなコト】本を読むこと
【嫌いなコト】本名で呼ばれること
かすみ達の出身の星から来た機鬼一族と呼ばれる一族の少女。
本来、機鬼一族は忍者一族であるため表には出て来ないが
最近はかすみ達の星の世界情勢が変わり、裏家業の仕事も少なくなってきたため忍者以外の仕事を探したところ
たまたまアークスという組織があることを知りお試し感覚、留学生のような形で所属することになった。
なお、ラッピー捕獲隊にきたのは現在は割と良好な関係を築いている闇縫一族の人間が
いるためである。(光一や雪子の存在が大きい)
ちなみにかすみが過去に暗殺者集団「深淵」に居た時の仲間、からくり丸はソニアの祖母の兄にあたる。
かすみのことはラッピー捕獲隊の隊長とは聞いているが、からくり丸とコンビを組むことの多かった惨殺丸であったことは知らない。
自分の親戚(からくり丸のこと)が抜け忍だったという事実を知る程度である。
・・・だったが最近の世間話で遂に知ってしまった。
忍者一族かつキャストということもあり身体能力は抜群。また性格はクールであまり感情を表にすることはない。
以上より初見では出来る女っぽそうな印象を出すが実際はかなり抜けている上に肝心なところでやらかす性格であり、すこし喋ればあっという間にメッキがはがれる。
いわゆる「クーポン」(クールでポンコツ)な性格である。
なおとある事情により、アークスで名乗っているソニアは本名ではない。
「機ら凜」(きらり)というキラキラネームだからである
呼ばれると恥ずかしがって嫌がるので絶対呼ぶなよ!(きらりん、と読み違えるともっと顔が赤くなるぞ!)
ハルファに来てから装備を変えており、元々背負っていたキャノンなどを外し
小型の盾を左肩に装備、背中に大きな右手を装備した。
この右手はいざという時には右手に装備し扱うことができる。が、負担が大きいため普段は使用しない。
機鬼一族は高い知能と能力を持ちながら、身体の一部、または全体が欠損して産まれるため、
それを義手や義足で補うようにしている。そのため端から見れば機械の種族に見えることに由来する。
(状態も人により、中には臓器や脳はありながら外見は首と頭すらない玉のような姿で生まれるものもおり、
その場合は身体すべてを機械にし、肉体の神経を身体に繋げて生かしている)
性器などを保有しているものは人間と同様に子孫を残すことができるがそうでない場合は、
人工授精により子供を作ることさえある。
このような高等な技術がなぜ機鬼一族にのみ伝わっているのかは定かではなく、
また当の機鬼一族も分かっていない。
アークスのキャストに非常に似通った部分が多く、
(現にアークスで用意されているキャストのパーツを、機鬼一族はそのまま取り付け可能である)
過去にアークスとの接触があったのではないかという可能性もある、が真実は定かではない。
なおソニアは両手足と目、側頭部から後頭部にかけてを機械化しているため
それ以外は生身であるが見た目を統一させるために全身をキャストパーツの外見に統一していることが多い。
ちなみに本人曰く、両手足を取るのは痛覚を遮断してしまえば痛みもなく取れる、
が目だけはまぶたまわりが生体なため、麻酔を打っても取り出したり入れたりするのは慣れなくて苦手だという。
そのため手足は割と破損しても気にしないが目だけは守るようにしている模様。
戦闘を行わないと分かっているアークスシップ内ではヒューマンに近いスキンを持ったパーツや服を身に着けてヒューマンのような格好をしていることもある。