クライカウ丘陵の南西 海岸

榊 光一: [笑い線] ふう、着いたね。今日はありがとうね
エルピス: [笑い線] ううん、こちらこそお誘いありがとうございます
榊 光一: [笑い線] あはは、この前エルピスさんと海行けなかったのが悔しくてさ
エルピス: あ、この前いけなかったもんね…
榊 光一: [笑い線] ハルファに来て調査も兼ねて・・・って言ったらだいぶウソだけど。そうそう、楽しかった?
エルピス: ああ、雷雨…この惑星はすぐ天候変わるね…
榊 光一: あ、本当だね?濡れちゃうからテントに入ろうか?
エルピス: [笑い線] そうだね、そうしよっか
榊 光一: 【手をエルピスさんの頭の上にかざして】
榊 光一: 綺麗なところだけど、確かに天候はすぐだね?せっかく泳ぎ教えに来たんだけど
エルピス: [笑い線] あ、この前の海楽しかったよ。光一君もいたらもっと楽しかったのに
榊 光一: うん、行きたかったんだけどね。生憎オラクルの仕事があったから・・・みんな元気だった?
エルピス: [笑い線] うん、みんな変わらず元気だよ。迅雷さんなんか目のクマもなくなちゃって絶好調
榊 光一: [笑い線] あ、そういえば確かになくなったよね。やっぱり今ないんだ、良かったね
榊 光一: っと寒くない?大丈夫?
榊 光一: [笑い線] 今日はオラクルの服?あまり見ない服だね、可愛いよ
エルピス: [笑い線] ああ、うん平気平気。ありがとうね
榊 光一: 良かった、こっち来て身体の調子良さそうだもんね?
エルピス: そうかな? そうかも。なんかこっちきてから跳んで走ってばっかりだから調子はいいかな
榊 光一: [笑い線] うん、別の星にきてちょっと心配だったけど・・・フォトンの扱いも調子良さそう?
エルピス: ああ、うんたぶん…。悪くはない…かな?
エルピス: 光一君はこっち来てから変わったこととかあった?
榊 光一: [笑い線] んー・・・身体はすこし軽い気がするかな?フォトンは、オラクルの人より敏感じゃないから分からないけど
エルピス: [笑い線] あ、雨やんだね
榊 光一: [笑い線] あ、本当だ。それじゃ暗いけど、泳ぎに行こうか
エルピス: [笑い線] あ、私も身体は少し軽い感覚です。行きましょう!
榊 光一: [笑い線] じゃあ外で着替えて来るね
榊 光一: 【ささっと外出て】
エルピス: [笑い線] うん、ありがとうね。私もパパっと着替えるから…!
エルピス: #着替え終えて
エルピス: 光一君、もう出ていい?
榊 光一: [笑い線] ん、こっちは大丈夫【ぱぱっと着替え終えて】
エルピス: わ、なんか本格的な…
榊 光一: [笑い線] そうかな?エルピスさんこそ・・・うん、可愛いよ【見つめちゃって】

エルピス: [テレ線+汗2] えっと…ありがとうございます。ほら、泳ぎましょう
榊 光一: [笑い線] ん、エルピスさんが溺れそうになっても助けやすいように・・・うんそうしようか
榊 光一: でも空綺麗だね?
エルピス: ああ、ほんとだねー…
榊 光一: ね、やっぱり惑星って感じするよね・・・この星空見てると
エルピス: や、溺れないよ…!? でも…溺れたらお願いしますね…
榊 光一: 【星見つつ、星見てるエルピスさんも交互に見て】
エルピス: あ、言ってる間に雨が…
榊 光一: あはは、うん。大丈夫・・・っと。本当だ。
榊 光一: 晴れてる時間が短いね?水温低くなければすこし泳いじゃおうか?
エルピス: [笑い線] そうだね

榊 光一: ん、大丈夫そうだね?冷たくない?
エルピス: [笑い線] ああ、うん平気だよ
榊 光一: 大丈夫?それじゃ・・・また前みたいに手をつないですこし泳ごうか【手を差し出して】
エルピス: [笑い線] なんか懐かしいね? じゃあ、えっと…よろしくお願いします#手を取って
榊 光一: あはは、そうだね?だいぶ前だもんね?【前にいて手を取って】それじゃゆっくり、ね?
エルピス: #頷いて、弱めのバタ足
榊 光一: 【優しく手を取って後ろに進み出して】うん、良い感じ、ちょっとは上達したんじゃない?
榊 光一: 【足と手を交互にみながら】
エルピス: ハァハァ… かな…?練習もしてるしね、そうだといいけど…
榊 光一: うん、ハルファでも泳ぐ機会ありそうだから。すぐ上達すると思うよ。うん、もうちょっと力を抜くといいかな?
エルピス: ああ、はい! 力を抜く…#力を抜いて
榊 光一: ん・・・ちょっといいかな?、こんなイメージで身体を浮かせて・・・【片手を手から離して直接肌に触れないように、
榊 光一: 身体を下から浮かせるように持って】・・・こんなイメージ
エルピス: ああ、はい…!浮かせる…!
エルピス: っと雷が…
榊 光一: うんうん、良い感じ・・・っと。ちょっと上がろうか?雷が落ちたら大変だし
榊 光一: 【手をとって砂浜の方へ】
エルピス: ああ、そうしましょうか


テントへ移動する二人

榊 光一: [笑い線] ちょっと休憩だね
榊 光一: [笑い線] そういえば・・・エルピスさん今日は手袋してないんだね?
エルピス: ああ、うん…海だし…。 最近はあんまり生活するときはつけてないから…
榊 光一: そうなんだ?さっきみたいに人に触ってても大丈夫?
エルピス: [笑い線] うん、ちょっと緊張はするけどね
榊 光一: さっきも緊張した?
エルピス: うーん、そうだね…緊張はした…かな
榊 光一: [笑い線] そっか、でも触れるようになっただけ・・・良かった
榊 光一: あ、晴れたね?暗くなる前に泳ごうか?
エルピス: [笑い線] うん…光一君のおかげだね
エルピス: あ、そうだね。いこっか?
榊 光一: ううん、僕は何もやってないよ。エルピスさんの努力だね
榊 光一: うん、もうすこし泳ごうか
榊 光一: よし、暗くなりそうだけど・・・【手を差し出して】
エルピス: はい#手を取って
榊 光一: [笑い線] うん、さっきの続きで・・・ちょっと顔を水につけて息継ぎしてみようか
榊 光一: それができればもう泳げるんじゃないかな?
エルピス: 息継ぎ…難所ですよね…よし…! #顔を水につけて泳いで
榊 光一: うん・・・自分のタイミングで、はいここで横向いて【手を導くように押して息継ぎを促すように】
エルピス: あ、ちょ…ストップストップ…!あの…ハァ…なんでしょう…ハァ…あれです…
榊 光一: あ、ごめん。大丈夫?
エルピス: 息継ぎしてるのにだんだん…息苦しくなってきますね…
榊 光一: まだ息継ぎやったばかりだから、上手に吸えてないかもね?
榊 光一: 苦しくなったら、もっと頻度あげてもいいし・・・それは自分のタイミングを計って、だね。
エルピス: かな…?中々難しいですね…
榊 光一: [笑い線] エルピスさん、肺活量なさそうだし
榊 光一: うん、でもできるようになったら体力が持つ限り泳いで行けるよ、もうエルピスさんは体力は十分ありそうだし
エルピス: は、肺活量あるから…!ロングトーンの練習とかしてるもん…!
榊 光一: あはは、ごめんごめん。ロングトーンって歌を練習してるの?
エルピス: ほんと? あの向こうの島くらいまで泳げるようになっちゃったりするかな…
榊 光一: [笑い線] うんうん、大丈夫。そもそもアークスになれた時点でできる体力はあるんじゃないかな?
榊 光一: あとはやり方だけだね?【手を優しく握って】
エルピス: 歌の…まあそんな感じ…かな?ちょっと色々あって…
榊 光一: うん?色々・・・
エルピス: [笑い線] うん、色々…でも光一君には内緒
榊 光一: [笑い線] ええ?気になるなー?
エルピス: はい、練習練習!っと向こうに…#ギガンティクスエネミーを確認し
榊 光一: あ、雷雨だ、テントにあがろうか?
榊 光一: ん?
エルピス: だね、危なそうな感じが
榊 光一: っと・・・そうだね?
榊 光一: あれは噂になってる・・・ギガンティクスだね?
榊 光一: 大丈夫、こっちに気付いてないみたい・・・そっか、雷雨で現れるって話だったね
エルピス: だね…。話には聞くけど、本当に急に出てくるんだ…
榊 光一: うん、とりあえずここに居れば大丈夫・・・ダーカーと違って出現予兆ないんだね
榊 光一: エルピスさんは対峙したことある?ギガンティクス
エルピス: せめて天気とか事前に分かればいいのにね
榊 光一: うん、そうしたら晴れた日に来られるのにね
エルピス: あ、私は大規模な戦闘編成が組まれてるときに混ざって戦ったことは…
エルピス: 光一君はある?
榊 光一: そっか、うん。僕も大規模で編成されたときにかな?ちょっと残念だね
榊 光一: [笑い線] 知らなかったらエルピスさんを守るよってかっこよく言えたんだけど
エルピス: [笑い線] ふふ、そんなこと言わなくてもかっこいいよ
榊 光一: [テレ線] あはは、ありがとう・・・エルピスさんも、綺麗だよ・・・すごく、今日の水着も可愛い
エルピス: [テレ線] えへへ、ありがとうございます
エルピス: でもあれだね、泳ぎ、しっかり身につけないとだよね
榊 光一: ううん、こちらこそ、可愛いエルピスさん見せてくれて、ありがとう
エルピス: こっちの惑星泳ぐ機会向こうよりありそうだし…
榊 光一: ん、でもすぐじゃないかな?さっきもいい線いってたと思うよ
エルピス: 後輩…の特に年下の子と一緒にいるときに泳ぎが下手だと格好がつかないから…
榊 光一: [笑い線] 気になる?別に良いと思うけど
榊 光一: [笑い線] 難なら泳ぎが上手くないエルピスさんも可愛いと思ってるけど
エルピス: いやいやいや…やっぱりかっこいい先輩だと思われたくないですか?
エルピス: [テレ線+汗2] それは光一君だからだよ…
榊 光一: [笑い線] そうかな?でもかっこいい先輩になりたいんだね
榊 光一: [笑い線] そういうの頑張るエルピスさんも好きだよ
エルピス: かっこよくないと…頼ってもらいにくそうな気がしない?
榊 光一: そうかなエルピスさん優しいし、今でも十分、頼りになるよ
エルピス: [笑い線] そうだといいけど…でもとにかく頑張る!
榊 光一: ・・・あはは、そうだね。うん、頑張ろうっか
榊 光一: [笑い線] そういう頑張るエルピスさん、好きだよ
榊 光一: 身体は、まだ触れられるの緊張する?
エルピス: [笑い線] 緊張はするけど…そんなにたいしたことはないよ
榊 光一: そうなんだ?だいぶ改善されてきたんだね・・・すこし、こうしてもいいかな?
榊 光一: 【手を後ろに回して腰に手を回そうとして】
榊 光一: 【まわして横からぎゅっとしようとして】

テントの前に不意に何かが飛び出した。

榊 光一: [笑い線] っと、こんにちは
エルピス: あ、や! こんにちは…!#光一君とササっと距離を取って
るかこ : ニャ!
エルピス: ヘヘ…えっと…いい天気ですねー!
榊 光一: るかこさん、ギガンティクス居なかった?
るかこ : 居なかったにゃ!
エルピス: そうそう!雷雨だったからここに避難してて…!
榊 光一: そっか、さっきまで泳ぎの練習してたんだけど・・・雷雨で、うんうん
榊 光一: ふふ【エルピスさんの姿見て笑って】
るかこ : 泳ぎ・・・
エルピス: あ、雨…!るかこさんもこっち入りましょう?
榊 光一: [笑い線] そうだね?ここに居ればまた雷雨来ても見つからないし
エルピス: そうなんです。私泳ぐの苦手で…
榊 光一: [笑い線] うん、前回の続きだね?
榊 光一: 【何度か座り直してエルピスさんと距離を取って】
るかこ : 僕は泳げるけどあんまり泳ぎたくないニャ
エルピス: あ、そうなんですか?私は上手く泳げるなら近くの島まで泳ぎたいくらいですけど…
エルピス: 濡れるのが嫌とかですか?
榊 光一: エルピスさん、あの島まで泳ぐのに拘るよね?
榊 光一: っと、また雷雨だね?
エルピス: そ、そうかな…?
榊 光一: 泳ごうとする度に雷雨が鳴ってるね
るかこ : 猫耳の内側濡れると乾きにくいし感覚鈍るニャ
榊 光一: うん、さっきも目標だって言ってたし・・・ああ、その耳、そうなんだ?
エルピス: ああ、そういう理由なんですね
榊 光一: ん、また気配するね?
るかこ : 猫耳が流動センサーとか音波センサーみたいに使えるのにゃ
エルピス: へー、高機能…
榊 光一: でも濡れると困るんだね?
るかこ : 猫耳は感覚が鋭いからそういう感じに使えるのにゃ
るかこ : 濡れると毛が乾くまで変な感じするニャ
榊 光一: [笑い線] そういう悪いところまで敏感になっちゃうんだね
エルピス: じゃあ、雨が多いこの惑星は大変ですね
エルピス: あ、でも内側はそんなに濡れないかな…
榊 光一: そうだね?さっきからもう何度も雷雨だし・・・ずいぶん多いよね。この惑星
るかこ : うにゃ、濡れないようにしてるけど多少は濡れるニャ
榊 光一: [笑い線] エルピスさん、せっかく水着可愛いのに海で濡れるのと雨で濡れるの半々だもんね
エルピス: [笑い線] あはは、そうだね。普通の服が濡れるよりはいいけど
榊 光一: そうだね、濡れても構わないと思えるし・・・あ、雨が止んできたと思ったら暗くなってきたね
エルピス: 私とかは普段からセンサーみたいな感覚無いですけど、普段頼ってると使えないと不安ですしね…
榊 光一: 確かにそうだね、でもエルピスさんも結構敏感そうだけど・・・ある意味センサーみたいな?
エルピス: ある意味センサー…!?
るかこ : ニャ、止んだ
エルピス: ですねー、あ、猫いますよ


テントの前、焚火の近くで横になっている猫がいる。

榊 光一: あはは、ごめんごめん。僕はフォトンとか鈍感だから・・・エルピスさんの感度ってすごいなって・・・ん
榊 光一: あ、本当だ。寝てるね?
るかこ : 猫にゃ~!
エルピス: みたいですね。焚火の近くが温かいのかな
榊 光一: そうだね?日も沈んだし、温かいものが近くに欲しいのかもね?
るかこ : かも~、もふもふ~(猫をなでなで
榊 光一: そういえば猫とかテイムズはドールズに襲われないね?不思議だけど
エルピス: ああ、ですね。ドールズが人を襲う理由も分かりませんし、食べるわけじゃないのに…
榊 光一: 確かに人にだけは敵意をもって行動してるよね
るかこ : 多分ドールズはこの星の防衛本能なんじゃないかにゃ
エルピス: 動物が人を襲う理由なんて、お腹が減ってるか、巣を守ろうとしてるか…。あ、防衛本能…
エルピス: やっぱりそっちの方なんでしょうか…
榊 光一: 星っていうと大きいけど、確かに。ドールズにとっては人だけが危険な存在ってことだね
るかこ : この星のアークスは移民や開拓民で、元は破棄されたアークスの施設なのかも
エルピス: ふんふん
榊 光一: かな?そういう考え方も面白そうだけどもうちょっと調べてみたいね?
エルピス: ですね、惑星はこんなに広いんですから調べたらもっといろんな情報出てきそうですし…
るかこ : 現状分かるのはこの星は人工的な地形であること、アークスかドールズはこの星から見たら外来種であること
榊 光一: 人工的か・・・あるいは自然の惑星に巨大な人工物があって、それが風化して今の形になったか・・・
榊 光一: そういうのが分かれば、この舞ってる光るものの正体も分かるかもね?
榊 光一: [笑い線] これはなんとなく綺麗だなってことは分かるけど
るかこ : 綺麗だけど不気味ニャ
エルピス: ああ、これすごい量ですよね。なんなんでしょう…こっちに来たときは浮いてませんでしたけど
榊 光一: [笑い線] そうだね、夜になると舞ってきて・・・害はなさそうで綺麗だけど
エルピス: [笑い線] 綺麗で害がないなら全然いいですけどね、私的には
榊 光一: [笑い線] うんうん、でもエルピスさんのが綺麗だよ
るかこ : 多分惑星の公転位置によって恒星から何かしらの影響があるんだと思う
エルピス: [テレ線+汗2] なんでそういう…別に張り合わなくていいよそこは…!
榊 光一: [笑い線] あはは、ごめんごめん