捕獲隊に所属しているネオセレッサ。彼女は普通だが異様な存在だった。__計り知れない強さを持つ【虚無】。別名ファルセダー。オラクルにて大罪を犯し、元々はネオセレッサも同じだったと言う。
彼女たちはネオフォトンと言われる、特別で危険な人工エネルギーそのものであったが、時と交流を経て、落ち着きを見せていた。
存在しない存在、ファルセダー。この物語は、始まりに戻る為の道筋か。
何もないそこに、陽炎が揺らめく。夏が、来ていた。
ネオセレッサ:明るく人を信じやすい、料理上手なアークス。戦うことに苦手意識があり、その為周りのアークスより弱い。自分を人だと思っているが、ファルセダーと同じネオフォトンそのものである。現在は肉体を得ているためヒューマンではある。
ファルセダー【虚無】:今回の主軸。DFに似て非なる何か。ネオフォトンというエネルギーそのものだが、吸収などの変化を遂げ、不確定な存在として確立された。強さもフォトンも洗練されている。虚無であるため、姿もないらしいが、認識により、実態のようなものを得ている。実は核があるらしい。
捕獲隊の皆様:今の彼と彼女の大事な仲間と居場所。
カルムパネラ:各オラクルに存在していた非公認秘匿組織。名家や強者なら知っていてもおかしくない。三舩を中心に第四世代アークスの作成やダーカー因子からのキメラの作成など、危険行為或は非人道的研究をしていた。その多くは壊滅しており、実質解体されたはずだが……。
デニス:To Be Coming……
シュペート:To Be Coming……
To Be coming……