先日、リテムシティでの聞き込み中に、不思議な人物がエアリオにある洞窟に出入りしているかもしれないという情報を掴んだ一行。
情報とはいったものの、その情報の提供者は多忙で、目的を達成したらすぐに移動していたらしく、見かけた人物を不思議だと思った理由も、朝日に照らされて輝いていたことだけで詳細な容姿は不明、洞窟の場所の情報も、その日に達成したタスクから「大体この辺だった気がする」という非常に雑なものだった。
あまりにも内容が雑なので、本来なら恐らく聞き流されそうなものだが、目的の人物と邂逅し、人物の体が鉱石的物質でできているという特徴を知っている一行は『朝日に照らされて輝いていた』という点で可能性があると判断し、とりあえず調査に向かうことにした。
セッションの主催の練習がしたいのでします。シリーズとしてはラスト。
シリーズ名:『渇き磨ぐ仮晶』
日時:5/7(日曜日) 22時から(22時から緊急の場合は30分から、22時からライブの場合は22時から開始)
場所:エアリオ交流推奨002 南エアリオ(現地集合)
参加形式:RP
シリーズ物だけど参加キャラは固定しなくても可。
今回は考えたシステムを試してみたい。
今回の目標はグレァラカヒの行動力を全て削ること。
グレァラカヒの行動力は『100』、出目は『3』固定。
エンディング(?)は参加者の行動の程度により分岐。
行動力に関しては当日の参加人数で変更する可能性あり。
【基本的な流れ】
1. サイコロ投げ
主催が宣言をしてからロビーアクション『サイコロ投げ』を行う。もし参加者の中に該当ロビアクを持っている人がいたら参加者側が振るのも可。その場合は参加者側が宣言。サイコロを振る時は主催と参加者側の双方が出目を確認できる場所で行い、出目を言う。
ここで決まるのは行動順と削ることができる行動力の判定に使用する数値。
今回は主催側の出目が『3』で固定なので『4~6』が出た場合は参加者側が先行。
削ることができる行動力の判定に使用する数値は出目差。今回は主催側の出目が『3』で固定なので『3』が出た場合は削ることができない。
この時に主催はフリーメッセージに残りの行動力を記載する。
2. 行動
攻撃、会話、工作、妨害等、何でも可。通常のセッションのように自由にRPしてください。
サイコロを振り、出目差で削っていくというシステム上、一人が一度に何度も行動を試みても効果が薄くなるので分けて行う方が良さそう。わからない、何も。
3. 1に戻る
行動、処理がいい具合かと判断したら主催が宣言して次ターンに移動。多分処理中に「この処理を終わったら次行きます」みたいなこと言います。
【基本判定】
基本判定は『出目差×参加人数』
【行動力】
主催側のキャラの体力、気力等のこと。何も戦闘をしないと減らせないという訳ではない。
多分砂をかけられただけで苛ついて精神にダメージ負いますよコイツ。余裕ないですね。
何もしなくても、自分の味方ではない以上、その場に存在しているだけでも意識を割かなきゃいけないという意味で影響を与えているということになります。
【その他】
本システムは処理をしやすくするために入れただけで、基本的に主催が「次のターンに行きます」等ある程度誘導をするだけなので、行動を待つ必要も、出目差によって行動の規模を調整する必要はありません。
参加時に決めた数字は、サイコロを振った時に