キャラ設定:ノエミ

ノエミ・ブライト

【キャラクター名】ノエミ・ブライト Noemi Bright
【性別】女
【年齢】19
【種族】ニューマン
【主なクラス(オラクル)】エトワール
【主なクラス(ハルファ)】ハンター、ファイター
【性格】のんびり。少しおどおど
【好きなコト・モノ】色々な惑星の自然に触れること。甘いもの。あやとり
【嫌いなコト・モノ】あきらめること。虫

2番艦ウル出身。アークスになって2年目。
正義感が強く、心優しい反面、あまり強気になれない性格。
とても不器用で、よく物を落としたりする。
戦闘力はごく普通のアークス並みだが、エトワールクラスの訓練をつんでいるため、防御面は優秀。

通常の武器は用いず、フォトン増幅機能の付いたグローブ(アクセサリー:メタルナックル)を両手にはめて戦う。
直接の打撃攻撃ではなく、手刀でフォトンの刃を飛ばしたり、ビームを放出したりといった、エトワールクラスに沿った戦い方を行う。

ノエミのマグ。音声アシスタント機能がインストールされており、話しかけることで武装の転送、ネットワークでの検索、ビジフォンの一部の機能などを使うことができる。語尾に「プー」をつけて喋る。
作戦行動時はエマージェンシートライアルの通知や体力低下時の警告などでサポートしてくれる。
他に「おサイフマグマグ」機能など。

ノエミがお世話になっている人物。3番艦ソーン在住。ノエミがソーンに異動になったり、捕獲隊に入隊したのは、この人物の勧めがあったためらしい。

表から見えない設定
両手のこと
14歳のときに事故に遭い、両手の手首から先がうまく動かせなくなっている。
事故後、手を動かしたいと強く願ううちに、手からフォトンを放出する才能に目覚める。
フォトンを手にまとわせることで物を掴む助けにできるため、日常生活はなんとか問題なくこなせている。(ノエミと博士はこの能力を「フォトンの手」と呼んでいる)
医者からは両手のキャストパーツ化も勧められたが、ノエミはフォトンの手の能力の助けを借りつつ、リハビリを続けて完治を目指すことを選んだ。
余談
実はノエミが頭に付けている獣耳のようなアンテナとプーシャン、グローブはそれぞれ連動して機能する。
アンテナがノエミの脳波や体内のフォトンの状態などをプーシャンとやりとりし、プーシャンが計算を行って、グローブを制御している。
仮にプーシャンやアンテナの機能に不具合が出ると、グローブの出力をうまく制御できず、威力が弱すぎたり、逆に強すぎて体内のフォトンを一気に消費してしまったりといった問題が起こり得る。

博士からの頼まれごとで忙しい日々を送っていたノエミ。
久しぶりに訪れた捕獲隊のチームシップで、ゴンゾーのタイムトンネルに迷い込んでしまい、ハルファのエアリオリージョン西部に飛ばされてしまう。
ハルファではプーシャンが動作せず、プーシャンと連動しているフォトン増幅グローブも力を発揮しない。
襲ってくるエネミーをグローブで殴りつけ、なんとか追い払いながらさ迷ううち、幸運にもアークスが設営した使われていないテントを発見する。
テントに残された食料に感謝しながら2日間耐えたのち、現地のアークスであるリースに発見される。
彼女からこの惑星のことや、フォトンダッシュやグライドのやり方を教わりつつ、セントラルシティに案内されるノエミ。
もはやオラクルには帰れないかもしれない…厳しい現実に打ちひしがれながらも、ノエミは新たな決意を固める。
ハルファのアークス隊員になり、助けてくれたリースやハルファの人々に恩返しをしつつ、いつかオラクルに戻る方法を探し出すのだと。

…次の日、レストコーナーでばったりと他の捕獲隊員たちに出会い、オラクルと自由に行き来できることを知らされる。
心からの安堵と共に、固めたばかりの決意はなんだったのか…と、へなへなと崩れ落ちるノエミであった。

フォトン増幅グローブが使えなくなってしまったため、通常の武器を使い始める。
これまでのリハビリの甲斐あって、武器を握ることは、ある程度問題なく行えるようになったようだ。

ナックル

フォトン増幅グローブと形状が似ているうえ、遭難中にグローブで殴りつけてエネミーを追い払った経験があるため、自然と選択した。
エトワール時代に培った技術を生かし、インパクトの瞬間に拳からフォトンを打ち出して、威力を補う工夫を行なっている。
しかし、ゆったりとしたエトワールの戦闘スタイルに慣れているため、素早い体捌きはまだまだ修練を要する模様。

ワイヤードランス

一見複雑で繊細な武器だが、ノエミは「フォトンの手」を伸ばしてワイヤーを操るような感覚で、意外とうまく使いこなせているらしい。