キャラ設定:ミドリ

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キャラ設定:ミドリ [2023/07/22] メンバーキャラ設定:ミドリ [2024/03/26] (現在) メンバー
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 ====ミドリ==== ====ミドリ====
-{{キャラ設定:ミドリ_写真.jpg}}+{{:キャラ設定:ミドリ_画像_2.jpg}}
 (C)SEGA (C)SEGA
  
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 【嫌いなコト】クレーマー患者への対応 【嫌いなコト】クレーマー患者への対応
  
 +--> 旧メイン画像#
 +{{:キャラ設定:ミドリ_写真.jpg?400|}}
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 ==== ラッピー捕獲隊・隊員名簿より ==== ==== ラッピー捕獲隊・隊員名簿より ====
-セントラルシティのメディカルセンターにある救命救急センター(ER)の医局長。 +セントラルシティのメディカルセンターにある救命救急センター(ER)のセンター長。 
-一応管理職のはずであるが、上司が管理職仕事を一手に引き受けているのをいいこに、管理職の仕事をほぼ放棄し、日々の診療業務に明け暮れている。+一応管理職のはずであり、センター長である事実も公表したが、「ナギサ方が優秀」言う理由で相変わらず管理職の仕事をほぼ丸投げし、日々の診療業務に明け暮れている。 
 +ただし、センター長としての責任感は強く、内には常に自らの腹を切る覚悟を秘めている。
 センターではみんなのまとめ役。 センターではみんなのまとめ役。
 アークスとしての戦闘技能も持ち合わせており、必要とあらばセンターを飛び出し現場に直接向かうことも。その実績により、ERに設置された「特別救助分遣隊」の部隊長を務めることになった。 アークスとしての戦闘技能も持ち合わせており、必要とあらばセンターを飛び出し現場に直接向かうことも。その実績により、ERに設置された「特別救助分遣隊」の部隊長を務めることになった。
  
-元々ハルファの住人ではなく、出身は別の世界。しかしハルファに来た経緯は不明。 +元々ハルファの住人ではなく、出身は別の世界。本人はむしろ今の生活を満喫している。 
-最も、本人はむしろ今の生活を満喫している。+ 
 +記憶を取り戻す前後のタイミングで、[[キャラ設定:ネーダ|ネーダ]]という名前の少女を保護し、成り行きで彼女の後見人となる。 
 +現在は慣れない子育てに四苦八苦している模様
    
  
---> 出自・記憶について#+==== 出自・記憶について ====
 捕獲隊の仲間から出た「地球」というワードに引っかかりを覚えたことで、地球の生まれである可能性が浮上した一方、「別の世界」の出身であることにやや懐疑的な捉え方をするようになる。 捕獲隊の仲間から出た「地球」というワードに引っかかりを覚えたことで、地球の生まれである可能性が浮上した一方、「別の世界」の出身であることにやや懐疑的な捉え方をするようになる。
- +
 その後、ニニアからハルファで流行している奇病についての情報を得た際に、奇病の基となった病原が地球で人工的に作られたものである可能性があること、またその病原の症状は常識では考えられないものであることを知る。しかし、その病原や地球で治療にあたっているチームの知識が本人には一切なかった。 その後、ニニアからハルファで流行している奇病についての情報を得た際に、奇病の基となった病原が地球で人工的に作られたものである可能性があること、またその病原の症状は常識では考えられないものであることを知る。しかし、その病原や地球で治療にあたっているチームの知識が本人には一切なかった。
 知識として完璧に残っているはずの医療知識にズレが生じたことや、過去の捕獲隊のメンバーとの関わりなどから、自分が「別の世界」の出身であることに改めて強い確証を持つと同時に、別の世界では地球で生まれ育ったという確信を深めた模様。 知識として完璧に残っているはずの医療知識にズレが生じたことや、過去の捕獲隊のメンバーとの関わりなどから、自分が「別の世界」の出身であることに改めて強い確証を持つと同時に、別の世界では地球で生まれ育ったという確信を深めた模様。
-  + 
-その後、ある事件の際に以下の情報が開示された。+その後、[[:スマホを落としただけなのに|ある事件]]の際に以下の情報が開示された。
   * 元の世界では「澄石翠(すみいし みどり)」と名乗り、「未来科学研究所附属病院」の救命救急センターに勤務していた。   * 元の世界では「澄石翠(すみいし みどり)」と名乗り、「未来科学研究所附属病院」の救命救急センターに勤務していた。
   * 10歳のころに「研究所」と称される謎の組織によって「保護」され、天才児開発プロジェクト「アルキメデス」の実験体として登録された。実験は成功し、軍事・医療分野で高い才能を発揮した。   * 10歳のころに「研究所」と称される謎の組織によって「保護」され、天才児開発プロジェクト「アルキメデス」の実験体として登録された。実験は成功し、軍事・医療分野で高い才能を発揮した。
   * その後は「研究所」の特殊部隊「ダストマン」に、コードネーム「マラカイト」として配属。衛生兵として部隊員の治療にあたるのみならず、戦闘技能を生かし傭兵としても様々な任務を成功に導いてきた。退役後に「未来科学研究所附属病院」に就職した。   * その後は「研究所」の特殊部隊「ダストマン」に、コードネーム「マラカイト」として配属。衛生兵として部隊員の治療にあたるのみならず、戦闘技能を生かし傭兵としても様々な任務を成功に導いてきた。退役後に「未来科学研究所附属病院」に就職した。
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 +さらにその後起きた[[:ある少女の呪い|ネーダをめぐる一件]]において、この世界に来る直前に、てへぺろとともにネーダを研究所の魔の手から逃がそうとしていたこと、そしてその記憶はてへぺろにより意図的に抹消されていたことが明らかとなった。
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 +また、記憶を取り戻した後、マラカイトの人格がミドリの人格と共存する形で現出するようになった。
 +ただし主人格は引き続きミドリの人格であり、ミドリの人格が許可しなければマラカイトの人格は現出しない。最も、ミドリとマラカイトの関係は良好であり、むしろ面倒ごとを押し付けるためにミドリが無理やりマラカイトを表に出そうとすることもあるとかないとか。
 +また記憶や知識については必要なものだけ共有しているため、互いにすべてを知っているわけではない模様。
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 +マラカイトの人格は非常に人見知りが激しく、また前述の理由により必要最低限の知識や記憶しか持っていないため、やや世間知らずな面がある。
 +なお、マラカイトの人格が現出している際は瞳の色が変わり、一人称が「私」に変わる。また両者の人格を同時に現出させる離れ業も可能であり、この際は髪と瞳の色が変わり、一人称が「俺」に変わる。
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 +ミドリが真実を知った直後に現出したマラカイトは、傭兵時代の記憶しか持っておらず、捕獲隊を敵とみなし牙を剥いた。一方こちらのマラカイトの人格は、ミドリから捕獲隊の知識を共有されているため、捕獲隊を味方と認識しており、良好な関係を築けるように努力している模様。
    
-この事件の詳細はこちらを参照のこと。⇒[[:スマホを落としただけなのに]] 
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 ==== 救命救急センター(ER)について ==== ==== 救命救急センター(ER)について ====
-セントラルシティのメディカルセンターに設置されている部門。 +詳細はこちらを参照。⇒[[:命救急センター_er_いて|センター(ER)いて]]
-軽症者か重症者まであらゆる患者受け入れており、特に生にかかわる三次救急の患者はハルファ全土から一手に引き受けている。 +
-当初は院内での治療のみだったが、アークスの資格を併せ持つミドリが着任して以降は、現場に直接赴いて初期治療を行うことが可能になった。 +
-院内ではセンター長が常不在であることで有名らし。ただし現場はミドリが、管理職の仕事は副センター長が引き受けいるため、奇跡的にスムーズに仕事が回っている。 +
-未開拓の島が発見されたのとほぼ同時期に、爆発によって施設が半壊。計画されていた移転計画を前倒しする形で、件の島に移転することとなった。同時に、エネミーの撃退と負傷者の助を同時に遂行するためのチーム「特別助分遣隊」、通称「スレッド(SReD)」の運用を開始。これまでミドリが一人で担ってきた現場での直接対応を、正式に一部門として行うこととなった。 +
- +
-**ER職員一覧** +
-  * センター長:??? +
-  * 副センター長:ナギサ +
-    * 司令部から出向してきた、いわゆる医系技官。研修医を除くメンバーの中では一番の若手だが、その有能さはメンバー全員が舌を巻くほど。管理職の仕事をしないミドリ代わって、管理職の職務を一手に引き受けてる苦労人でもある。 +
-  * 医局長:ミドリ +
-    * 小児科担当。詳細は上記参照。 +
-  * 救急医:エリク +
-    * 外科担当。荒っぽい性格だが、なぜか真逆の性格のミドリと馬が合う。 +
-  * 看護師:マヌー +
-  * 受付担当:ガレフ +
-  * 装備開発部 主任:へぺろマッドサイエンティスト(てへぺろ) +
-    * 詳細はこちらを参照。⇒[[キャラ設定:てへぺろマッドサイエンティスト]]+
  
 ==== ミドリの音楽集 ==== ==== ミドリの音楽集 ====