キャラ設定:ルナ

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【キャラクター名】ルナ
【性別】女
【年齢】19
【種族】デューマン(のなりそこない)
【主なクラス】Br/Fi
【性格】普段は天然クール、切羽詰まった場面だと時に非情な二面性少女
【好きなコト】探索、珍しいもの探し、機械いじりや植物栽培、仲間との食事
【嫌いなコト】他の人から避けられる事

 突如惑星ハルファに頭からギャグマンガのお手本のように突き刺さって来訪した少女、当初は記憶を殆ど欠落していたが、ハルファでの戦闘経験、情報収集、交流などを得て、回復した。
 そのまま成り行きでアークスになり(なっていた)、記憶を探しに冒険に繰り出すも記憶の手掛かりより珍しいものに飛び付くためあまり記憶を気にしてないのではないかとも思われる脳内お花畑娘。
 その言動により周囲から避けられており、孤独を感じていたがラッピー捕獲隊のメンバーとの会話により少しだけ緩和されて行っている、らしい。

 本名は過去の事件によりオラクルに拾われた際に名前を捨てた。
 武者のような男性の喋り方をするが中身も見た目もちゃんとした女の子である、珍しいものを見つけると、飛びついて目を輝かせる学者のような変人気質持ち、本にいわくただの好奇心、仲間の中では比普段は較的常識人の思考であるが抜けている部分が多いので、弄られ役やツッコミ役に回っている、しかし命のやり取りになると容赦なく刃を向け命を奪うことに躊躇いを持たない非常な面がある。

過去の話※暗いです
本名 宵花菜月 当時11才
 登録されていない惑星に住む国王の一人娘
明るくそそっかしい性格でどんな相手にも笑顔を振り撒いている、雨以外の天候だと大体外に出て城下町を走り抜けつつ食べ物を買い、訓練に向かうのが日課その様子から「向日葵の姫君」と呼ばれていた。
 10にも満たない年齢で様々な武器を扱いに長け、大人でも勝つことが出来ない程の実力を備えいた、特に母親譲りの弓術、父親譲りの剣術、その二つが突出しており、さらには優れた鍛造技術も持っており「寡黙な刀匠」と呼ばれている彼の工房へ訓練帰りにより、おにぎりの差し入れをしたり、世話を焼いたり、洗濯物をしたり、最終的には弟子まがいのような事をして技術を得た。
 本人曰く目線だけで会話できるらしい、不思議である
 しかし、突如としてダーカーの大群が襲来、兵士達は襲撃してきたダーカーを順調に倒していき、再び安寧が訪れるハズだった、しかし彼らは「フォトンを持っていなかった」倒し続けた兵士が一人また一人と連鎖的に狂気へと犯され、敵味方関係なく斬りかかるという地獄が始まった。
 菜月はその時匿われていたが、見つかるのは時間の問題であった、狂乱した兵士の刃から菜月を守るように飛び出した従者達が切り捨てられ庇うように倒れこんだ死体、飛び散った血を菜月は浴び続け、1つの結論に至った「このままでは全土に被害が…及ぶ…だから、私は、私がやることは…皆を、守るため、に………切り捨てる---」
そして親から預かった「大切な刀」を抜き放ち、兵士達へと突き立て、更に別の兵士を切り捨てた
 そして彼女から発された叫び声は悲鳴か怒りか絶望か判別は不可能であった
そして、数多の大切な民の屍と罪を積み続けた後、人影を見つけ菜月は我に帰る、そこにいたのは血に染まった「父と母」だった…「お、お父さ……お母…あ、あ、ああ………」
希望にすがるように菜月は近づく、帰ってきた答えは「斬撃」これ以上にない返答だった。
 その瞬間反射的に斬撃を、交わし染み付いた癖の用に両親の命を奪った、そして菜月の中でプツンと、何かが切れた
もう許されない、止まれない、止まることも出来なかった。
 何日続いたのか、それとも数分の出来事だったのか? もう彼女にはわからない、狂乱は収まり一人の少女を残し、雷雨の音が響き渡っていた。
 しかし、彼女はなぜ浸食されていないのか? 答えは「浸食された民を殺し続け、フォトンが目覚めた」からだった。
 その後彼女は自殺を図るも狙ったかのように表れたアークスに保護された。

発見された手紙:18歳の誕生日おめでとう菜月、この刀は将来お前がワタシの流派を引き継ぐ事を確信して、我が友人が鍛えた刀だ、この刀と共に、ワタシを超える君主となり、民を守り、支えてほしい。
それと「孫ができたみたいで、とても楽しかったその礼としては物騒だが、お前が一番欲しがっていた儂の刀を授ける・・・誕生日おめでとう」とアイツはそう言っていたぞ、今度これをアイツの前で読み上げて反応を聞かせてくれ。 父より

 種族においては「デューマンのなりそこない」を自称している、原因は幼い頃のダーカー因子による浸食された際の細胞変異であり、ヒューマンからデューマンに捻じ曲がる過程で彼女の中で眠っていた特別な種族の血も同時に捻じ曲げつつ目覚めさせたため生物とは逸脱した人もどきになっている。
 メンバー内では亡国のお姫様の生き残りなので「羅刹姫」と名付けられた。(命名:アカネ)

 戦闘面は打撃、射撃、法撃とある程度できるが、打撃職の適性が高いので、刀や小双剣にを用いた目にもとまらぬ速度による近接戦が主である、居合切りを主軸とした抜刀術、二刀も持ち替えた場合は剣舞となり速度がやや落ちるがトリッキーな動きになる。
 剣技にすべて技名があるらしいが本人はあまり口にしない一つだけ判明しているのが視界に入ったものなら距離が離れていても届く居合切り「屠桜」。
刀の名前はとある事件を境に刀を新調している、親族と師匠それぞれの形見であるサンゲ、ヤシャ、オロチの三つを一つに打ち直した、【名前は決めてない】という刀に変わっている、二振りのカムイは体の成長に合わせて打ち直しまくった結果機械になってる、完全な尊厳破壊である。
 狙撃や援護用の弓も使うので意外と何でもできる、法撃はめんどくさいので使ってないが人並みにはできるらしい、抜刀術は父から、弓術は母から、二刀流は師匠から教わっている。

 和装束を身にまとい異物のように額から四本の角が生え折れた一本の角から赤い気が漏れている、この状態が「羅刹姫」である。
 この状態は彼女に何らかの危険が及ぶと勝手に変異し、元の身体能力が上昇し、特にスピードが残像を視認するのも困難なほどに速くなり、さらに体の修復能力が切られたり抉られたりした瞬間に再生するなど色々な意味でとんでもない状態だが、デメリットは存在する。
 羅刹姫の状態で立っているだけで普段の5倍の生命力を消費し、傷は寿命を消費して再生する、簡単に言うと寿命の前借(利子付き)の諸刃の剣である、角は触るとすごく痛いらしい。

ツァリ
主に彼女の修理を担当し、新型のパーツもルナが開発している、不思議な言動と我儘に振り回されながらも、やさぐれていた自分に付いて来てくれたことに感謝している、今では妹のような存在と持っている、ペット宣言はやめてほしい
エリス
人災は彼女から飛んでくる、ルナにだけ妙に理不尽な物言いをしながらも、色々とアドバイスをくれる姉・・・? のような存在かもしれない、彼女の気遣いや体質と性格を考えて大体は水に流している、たまに本気で怒って動けなくなるまでのシバキ倒す事がある
アカネ
地球で出会った年の近い女の子、地球で学園生活をするという謎任務の果てに仲良くなり意気投合している、初めてできた友達でもあり、ちょくちょく昼ご飯を共にしている、ルナが機械系担当ならアカネは情報系担当で色々な機械や施設を作れるらしい、この前ウチが考えた最強のコンピューターを発案したが予算がヤバすぎて断念
ソラ
もう一人の自分、会いたくない・・・目の前に出てきたらぶん殴る が今ではほんの少しだけ理解できている、それでも出会ったらいがみ合う関係は変わらないだろう、ひそかに彼女の願いが叶うことをルナは望んでいる
フィディ
上司と部下、本人はそれ以上もそれ以下でもない、交流は控えめなのでこれといった関係は構築できていないが超ヘッタクソなゲーム対戦をちょくちょく繰り広げるため、友達感覚に近いかも「食べたら美味しそう」と、謎の言葉を向け彼女を牽制している