ワードウルフゲーム
背景
アークス模倣体、あるいは偽の女神…身近なあの人が、実は敵が化けた姿だったとき、あなたは見破れるでしょうか?
アークス上層部は、仲間に紛れ込んだ偽物を見つけ出すための訓練として、あるゲームを導入することにしました。
ワードウルフゲームとは?
みんなでお題について話し合う中、違うお題を与えられた人を探し出すゲームです。
こちらのサイトで、ルールの確認をお願いします。
【全てわかる】『ワードウルフ』少数派探しゲームを徹底紹介
以下に記述するルールは、上のサイトを参考に、PSO2内で遊ぶのに適したルールが追加されています。
- 例えば、「市民」と「ウルフ」の呼称をPSO2風に変更しています。
ゲームの流れ
このゲームには4人以上が必要です。
一人が出題者となり、残りが参加者となります。
出題者は持ち回りで楽しみましょう。
1. お題の決定
1.1. お題を考える
出題者が2つのお題を決めます。
2つのお題は、「共通点が多いが、少し違う」ものにしてください。誰でもよく知っていて、PSO2と関係あるものが望ましいです。
例: ラッピー と リリーパ族
- お題の選び方の補足
-
2つのお題が対になっているものですと、もう一つのお題が簡単に予測できてしまいます。
例: 白の領域 と 黒の領域
似た性質のものがいくつも思い浮かぶお題だと、ゲームが白熱すると思います。
例: 森林トマト と 遺跡ぶどう
1.2. お題を伝える
出題者が、参加者一人一人に、ウィスパーでお題を伝えます。
このとき一人にだけ、違うお題を伝えてください。
多数派のお題を伝えられた参加者は「アークス」、少数派のお題を伝えられた参加者は「模倣体(クローン)」となります。
- 参加者が多い時は、模倣体の人数を増やしても構いません。事前に相談して人数を決めましょう。
2. 話し合い
2.1. 一言コメント
お題が全員に伝わったら、はじめに参加者は一人ずつ、順番にお題について一言喋りましょう。
出題者は「次、○○さん一言お願いします」という風に、進行役をお願いします。
- このゲームでは喋りすぎると不利になるため、参加者が無口になりがちなので、それを防ぐためのルールです。
- 一言コメント中は、参加者は他の参加者の発言に対して反応するのを控えてください。
2.2. フリートーク
制限時間が来るまで、参加者はお題について自由に話し合います。
- 制限時間は5〜10分程度が良いでしょう。一言コメントの時間は、制限時間に含みません。
- 出題者は制限時間のカウントをお願いします。
参加者は、誰が模倣体なのかを、発言から推理しましょう。
ひょっとしたら、自分自身が模倣体かもしれません。自分が模倣体だと気づいたら、アークスに話を合わせて、バレないように振る舞いましょう。
あまりお題について具体的なことを言うと、お題がすぐに分かってしまい、敵対勢力を有利にします。アークス側も、お題を模倣体側に悟られないように注意しましょう。
- 話し合いの中で、お題そのものを発言することは禁止します。
出題者へのお願い
参加者のトークが進まなくなってきたら、出題者さんが話題を振っていただけると助かります。
「それの第一印象ってどうでした?」「それって、最近いつ食べました?」などなど。
出題者さんが振った話題には、できるだけ全員が反応するようにしてください。
3. 投票
制限時間が来たら、模倣体を処刑するための投票を行います。
参加者は「模倣体だと思う人」の名前を、出題者にウィスパーで伝えます。
- 自分が模倣体だと思う場合は、別の誰かの名前を伝えましょう。
最も得票数の多かった人が処刑されます。
出題者は、結果を参加者に伝えてください。
模倣体が処刑された場合: アークス側の勝ちです
模倣体を処刑できなかった場合: 模倣体側の勝ちです
- 最も得票数の多い人が複数いて、処刑する人を一人に絞れなかった場合も、模倣体側の勝ちとします。
- ただし模倣体が2人以上いるルールでやっている場合、最も得票数の多い人が全員模倣体だったときは、アークス側の勝ちとします。
なお、いくらロールプレイだからといって、本当に処刑されるわけではありません! これはあくまで訓練で行うゲームとなります。
お役立ちツール
自分が出題者になったとき、以下のようなことに迷うと思います。
- 誰を模倣体に選ぶか
- 一言コメントを誰から始めてもらうか
こういうときは、サイコロを振って決めることをお勧めします。
手元にサイコロがなければ、以下のようなサイトを活用してください。