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【アークス閉鎖環境試験:参加者案内】(11/25火 22:00~)
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■ はじめに
本試験は、アークスが極限環境下での意思決定能力・創造性・協働行動・精神耐性・戦術応用能力を総合的に評価するための三日間の複合試験です。
参加者は班ごとに閉鎖空間へと入場し、限られた資源と情報の中で課題を遂行していただきます。
本試験は、実際の戦闘任務・長期任務を想定した総合訓練であり、すべての行動は記録され、特別アークスおよび試験官によって評価されます。
※特別アークスとはアークスの中で一定の実績を持つアークスの中から無作為で選出された5名を指します
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■ 試験スケジュール(3日間)
【Day1】応用創造課題Ⅰ(200点)+特別課題(100点)+特別アークス評価
- 閉鎖環境で発生しうる重大リスクを題材とした応用創造課題Ⅰに取り組んでいただきます。
- 全行動ログは特別アークス5名によってチェックされ、個人に点数が付与されます。
- さらに、Day1専用の特別課題が課されます(最大100点)。
内容は入場後に開示されます。
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【Day2】応用創造課題Ⅱ(200点)+特別課題(100点)+特別アークス評価
- Day1で得た知識と班内の協力体制を踏まえ、より高度な応用創造課題Ⅱに取り組みます。
- アークスによる評価および特別課題(最大100点)はDay2も継続して付与されます。
- Day1・2の創造課題は、班の思考力・計画性・心理的安定性・協働の質を総合的に評価する重要項目です。
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【Day3】班対抗特殊戦闘試験 × 2試合(最大400点)
本試験の最終日には、アークスとしての基礎に立ち戻り、班対抗での実戦形式訓練を行います。
● 試験ルール
- 1試合につき以下の点数が付与されます。
- 勝利:200点
- 引き分け:100点(両班)
- 敗北:0点
● 特殊課題の存在
- 各試合には、「特別任務(特殊課題)」が付与されます。
- 優先度①:特殊課題を達成した班が勝利
- 優先度②:特殊課題未達成の場合は、戦闘不能者数が少ない班が勝利
- 特殊課題の内容は直前にそれぞれの班に告知されます。
例:
A班「相手班のうち誰か一名の背中に触れる」 B班「相手班の」
→ 達成できれば全滅しても勝利。
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■ 評価構造
● Day1
- 応用創造課題Ⅰ:200点
- 特別課題:100点
- 特別アークス評価 〇点
● Day2
- 応用創造課題Ⅱ:200点
- 特別課題:100点
- 特別アークス評価:〇点
● Day3(最大400点)
- 特殊戦闘試験×2:最大200点 ×2
すべての行動、発言、判断は特別アークスによって記録・評価されます。
評価の詳細は2Day終了後、全行程終了後に開示されます。
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■ 閉鎖環境内での生活について
● 食材と資源
閉鎖環境には、限られた食材、飲料水、調理器具が提供されます。
調味料のうち 小麦粉・塩・砂糖はダイヤル式供給機から少量ずつ抽出可能です。
3日間の食事計画・調理は班ごとの協力で行ってください。
● 班内の役割
調理、清掃、記録、メンタルケア、分析など、各自が自主的に役割を割り振ることが推奨されます。
役割分担や協働の質も評価の対象となります。
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■ 注意事項
- 試験中のすべての通信は制限されます。
- 主たる危機管理は試験官が行いますが、参加者も自らの安全に最大限配慮してください。
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■ 最後に
本試験は、アークスとしての“素の能力”が問われます。
発想力も、協力も、落ち着きも、戦闘も、あなたのすべてが評価される三日間です。
健闘を祈ります。
――アークス訓練局