キャラ設定:キャスミ

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【名前】キャスミ=ヴィベルイ
【性別】女
【年齢】23
【種族】キャスト
【主なクラス】レンジャー
【性格】不器用
【好きなコト】ピアノを弾くこと、可愛い服を見ること
【嫌いなコト】嘘をつかれること
【苦手】身体の機械部分を見られること・期待されること

【経歴】
裕福な家の生まれ。

母は著名なフルート奏者、父は一代で財を成した実業家である。

2つ年上の兄は勉強、運動、芸術、なにをやらせても上手くできた。
それに比べ彼女は初めてやったものはどれも同世代の子らと比べて拙かった。

周囲の人間はそんな対照的な兄妹を比べたがったが、両親と兄は決して比べず彼女の良さを分かっていた。
しかし、そんな家族の思いとは裏腹に彼女のコンプレックスは年を重ねるごとに増大していった。

兄は幼い頃からアークスになりたがっていたが、フォトン適性が認められずアークスにはなれなかった。
彼女も何の気なしにアークスの入隊試験を受けたところ合格してしまい、初めて兄に勝てたことが嬉しく、兄にもっと自分の力を認めて欲しくて入隊した。

研修生時代、初めてやるものはどれも最下位クラスだったが不断の努力で艦内の研修生上位10名に入る成績で修了した。
本配属で戦闘部に所属が決まり、現在に至る。

【特徴】
右目を隠したヘアースタイルが特徴的。

研修生時代は目にかかるくらい前髪を伸ばしていたが、修了後に前髪を切ることを勧められ本配属後数ヵ月は目に髪がかかっていなかった。
現在のバディと初めてクエストに行ったときのこと、狙撃時に片目を瞑って照準を合わせようとした際の顔を見て大笑いされ、以来片目を瞑らなくていいように片目を覆うヘアースタイルになった。
未だにウィンクができない様子。

また、生まれたときからキャストの体に違和感を感じており、自分がキャストであることを思い出さないようにジョイント部分が見えない布地の多い服を着用している。
ただ、両親が知ったら悲しむと思うので口にしたことはない。

【戦闘スタイル】
メインウェポンは大砲。
雑把に狙いをつけて上から絨毯爆撃するように戦う。

元々適性自体は打撃と射撃に同等にあったが
表向きは運動神経がよくないという理由でレンジャーを選んだ。
本音は原生生物等の命を奪うときにすこしでも命を奪う感触を無くしたかったから。

しかし、そんな自分のことを臆病で卑怯だと感じている。

【ハルファでの活動】
捕獲隊とは別で、ハルファに降り立っている。

ハルファではRa/Fiでランチャーをメインに使用しつつ、ダガーも使うようになった。
表向きの理由は射撃精度に自信が無く、ドールズのコアを攻撃するのにダガーの方が向いていると考えたから。
本音はダーカー因子に浸食された原生生物達と違って、大人しいテイムズ達を爆風に巻き込んでしまうのが嫌だったから。