キャラ設定:セナ

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プロフィール

【キャラクター名】セナ・グラース
【性別】男
【年齢】27
【種族】ヒューマン
【主なクラス】ガンナー(現在はオペレーター)
【性格】穏やか
【好きなコト】テイムズの観察、甘いものを食べること
【嫌いなコト】過去(やんちゃしてた頃のこと)を興味本位で探られること、年上扱い

ハルファ・セントラルシティのオペレーター。アークスシップ3番艦ソーン出身。
元々アークス志望だったが、過保護なベテランアークスである両親に「オペレーターにしなさい」と言われたことから、それに反抗する形でグレる。
ほとんど家に帰らず、シップのあちこちで喧嘩を繰り返し、度々警務課の世話になっていた。
その頃に開けた舌ピアスは外すに外せず、本人の中でちょっとした黒歴史になっている。

性格は穏やかで、これまでの経験からか、多少変なことがあっても動じない。時々昔の口癖「うぜえ」が出ることもある。
本人は年齢を気にしており、あまり年上扱いされると怒る。少しでも若く見られたいため、生活に気を遣っている。

15歳で親に黙ってアークス研修生となり、17歳で試験に合格。研修生時代に出来た親友と共に数々の修羅場を潜り抜けた。
素手の喧嘩は強いが、武器を用いた戦闘は平均かそれ以下。そのことを自覚していない上に、優秀な親友が戦闘でフォローに回ってくれていることも知らず、
率先して危険な任務に赴いていた。
18歳の時、突出して敵に囲まれた自分を庇って親友が死亡。セナ自身も左目を失明する。以降は「自分と関わった人は皆不幸になる」と思い込み、人との関わりを避けていた。

19歳の時に惑星ハルファの存在が発見され、その調査へ赴くも、テレポーターが誤作動を起こす。8年前のハルファへ飛んでしまい、そこでドールズに追いかけ回される
幼い少年(推定12歳)を保護。戦闘でテレポーターも壊れてしまい、オラクルへ帰ることが不可能になった。
薄々気付いていたアークスへの適性の無さと左目の失明、そして成り行きで保護した少年。それらの理由で、ハルファで少年を育てつつオペレーターとなることを決意する。

人語すら離せない、時に突拍子もない行動に出る少年に振り回されながらも、なんとか安定した生活を送る。
少年に名前が無いことを知っても、情が移るのを恐れ、あえて命名せずにいた。
少年には、言語や端末操作など必要最低限のことを教え、彼がアークスとして登録されたのを見届けた後、野生へ帰した。
彼との生活を通し、徐々に人と関わりを持つことに前向きになっていたと気付いたのは、再び一人暮らしとなった後だった。

…が、最近「暁明」と名乗ったその少年が、名付け親の少女を連れて自宅に押しかけて来たことに頭を抱えている。