キャラ設定:ネーダ


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プロフィール

【キャラクター名】ネーダ
【性別】女
【年齢】14歳くらい?
【種族】ヒューマン
【主なクラス】フォース
【性格】好奇心旺盛、純粋
【好きなコト】少女マンガを読むこと
【嫌いなコト】???

旧メイン画像

中央エアリオで気を失って倒れていたところを、たまたま通りがかったミドリが発見し、セントラルの救命救急センター(ER)に搬送された。
命に別状はなかったが、治療を進めていく中で重度の記憶喪失状態であることが判明。過去の記憶はもちろん、一般的な知識までも喪失した状態であることが判明した。
一刻も早く保護者のもとへ返す必要があったが、身元が分かる物を一切持っていなかったうえに、ハルファのデータベース上でも行方不明者の登録はおろか、彼女と同様の特徴を持つ人物の記録自体が見つからなかったため、星渡りの可能性が浮上。しかし直近で星渡りのポッドが墜落した記録も無かったことから、ミドリと同様に別世界から何らかの理由でハルファに来た可能性が濃厚とされた。
日常生活に必要な知識までも喪失していることから、退院後に備え保護者代わりとなる人間の選定が進められていたが、司令部の意向によりミドリに白羽の矢が立つ。当初は独身であることや勤務の不規則さなどを理由に固辞していたが、最終的には「記憶喪失」という共通点もあり、引き取ることに合意する。
現在はミドリとともに生活しつつ、ミドリが仕事に行っている時は装備開発部で預かってもらっている。

添付文書:特異性質についての報告書
現状、ネーダにはいくつかの異常がみられている。
1つは、テクニックとは異なる超常的な力―いわゆる、超能力を扱えるという点である。具体的には、他人の考えを読み取れる、瞬間的に常人以上の力を発揮するなどといったものだ。この能力は無意識下で発動し、現状では本人によるコントロールは不可能であるが、周囲への被害は今のところ軽微なものであるため、体制を強化して引き続き経過観察を続行する。
なお、上記の超能力との関連性は不明だが、ネーダは法撃職の適性が異常に高い。その能力はダークファルス・エイジスに匹敵するほどの破壊力を秘めていることが実験によって明らかとなっている。こちらに関しても本人に自覚はないため、上記の超能力や、後述する別の性質と何らかの関連性がある可能性は否定できない。
 
もう1つは、彼女の人格が豹変することがあるという点だ。現状では「身長のことをからかわれた」際に別人格が出ることが判明している。ただ、本人は別人格が出ているとき、及びその直前の記憶が抜け落ちるため、自覚は全くない。本人には「身長を気にしている節がある」ということのみは伝えているが、別人格の存在については説明するタイミングや方法を慎重に検討する必要がある。
また、別人格が表出した際、フォトンの数値に異常がみられることが判明している。ゆえにこの別人格は、精神的な疾患によるものではなく、ネーダとは完全に異なる別の「何か」が存在し、それが影響を及ぼしている可能性が高いのではないかと考えている。
 
なお、彼女はERに搬送された際に、私が持つものとよく似たスマホを持っていた。このため、上述の異常については、私が元いた世界に存在する「研究所」と呼ばれる組織が関わっている可能性が浮上している。現在、スマホは私が管理監督者として所持しているが、彼女が自分の過去を知りたいと願ったときにはそれを速やかに彼女に引き渡すと同時に、本人の許可が得られれば必要に応じてその情報を関係各位に公開するつもりである。
 
いずれにせよ、彼女が自らの特性を自覚するのは時間の問題である。来るべき時に備え、この報告書を関係各位に送付するとともに、彼女への引き続きのサポートを要請する。
 
報告者:セントラルER医局長 ミドリ

そして、彼女の秘密が明かされる時が……

性格の元ネタはウル〇ラマンメ〇ウス。純真無垢な子の成長物語を描きたいな~なんて思いながら作りました。
ミドリとの出会いのエピソードについてはこちらをどうぞ⇒ネーダとの出会い