キャラ設定:ムーナ・e・ネフィリム

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プロフィール

【キャラクター名】ムーナ・E・ネフィリム
【性別】女
【年齢】16
【種族】ヒューマン
【主なクラス】ハンター/フォース
【性格】お転婆
【好きなコト】辛い物を食べる、ハルファ観光
【嫌いなコト】友達を傷付ける事

スティアを拠点として活動する部隊を雇っている一個人で、その部隊の活動に混じって働く新手の隠密方法でアークスとして紛れている少女。並のアークスを上回る身体能力と活動範囲が変な方向で拍車をかけており、彼女に違和感を持つアークスは非常に稀である。
性格は無邪気でお転婆でお喋り、前述した通り非常に活発的で直感的に物事を進めようとする実直さを持っている。また強かな所もあってか吐かれた嘘を敢えて知らないフリをして動ける豪胆さを持つ。
上記の性格と見た目威厳のある気配とのギャップからミステリアスで近寄り難い雰囲気があるが、当人はそれすら楽しんでいる様子。

雇っている部隊の活動方針として秘密裏にクロフォードを通してラッピー捕獲隊との協力体制を取っているが、エアリオシティ復興などの活動に意欲的に参加している様子がすでに確認されている。秘密裏とは一体と思われるが彼女にとってはそんな事は些細な事だという。

アークスにはない特殊な神通力を持ち合わせており、フォトンを介さずともある程度の物…具体的にはアイテムコンテナ程度の物なら自在に浮かせて運んだり、武器にもするという荒業を持っている。更にフォトンを込めれば建築用の鉄骨一本程度なら軽々と持ち上げるが、当人は非常に疲れるので注意が必要。
また、普段から肩に乗せている猫の事をご主人様と呼んでいる。名称は不明ながら幼い頃から一緒に過ごしており、ムーナには様々な学問を学ばせ生活力を持たせた上で神通力に関してのアドバイスをしているという。

また、特殊病原『トリーティ』に感染しているらしいが、彼等の力を遺憾なく発揮して健康体を維持すると同時にトリーティの毒を使った搦手や自身の強化すらやり始めた。

彼女の正体
リテムの元貴族で、後述の事件がきっかけでリテムでは行方不明として扱われていた。現在はリテムの貴族として復権し、オラクルの難民を迎え入れて活動する一君主として有名となった。
クヴァリスでの活動が解禁された頃合いに原因不明の病が父親、母親、弟に感染し治療もままならず最期を看取る。彼らの最期は壮絶だった様で彼女のトラウマとなってしまう。
調査結果、元々の彼らは心優しく下町の民の信頼も厚い人格者であったが病に感染してからは攻撃性が表層化し、度々ムーナを巻き込み家族同士…そして止めに来た下町の民への暴行が横行してしまい、ムーナの願いにより下町の民と協力し感染者の家族をそれぞれの個室に隔離。食事の際には彼女が作り運んでいた様だが、後に末期症状により三人ともが次々と壮絶な最期を迎えた、というのが事件の真相である。
その後は従者の皆へ家や財産を任せる形で家を出て行き、家族たちの後を追うように自ら死を選んだ筈だったが凄まじいまでの神通力に目覚め、死に場所を探す為にハルファで最も過酷な環境であるスティアへと足を踏み入れた…が、従者が持たせたチャクラムを手に、戦闘に関しての才能が開花して居ついてしまう。
尚、事件の犯人であるという『朱色の髪の少女』は見かけただけで狂っているかのような殺意を帯びて襲い掛かる程には憎悪を抱いている。注意を。

ハルファ出身者ではありますが、実は幼少期の事故により植物人間状態になってしまった所をウタウの父親が薦める形で家族に連れられて『医療施設艦メソッド』に一度だけ通院したことがあり、奇跡の治療を施された後に数週間リハビリを受ける中でウタウの大親友になった様ですが、どういう理由か彼の事を既に故人として認識しているらしく、今のウタウとは出会った事がないみたいです。