キャラ設定:ラヴィーナ・マクレディス

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プロフィール

【キャラクター名】ラヴィーナ・マクレディス
【性別】女
【年齢】22
【種族】ヒューマン
【主なクラス】テクター/ハンター
【性格】献身的
【好きなコト】家事、甘いもの
【嫌いなコト】命を蔑ろにすること

医療部隊メソッドに所属しているナースで、部隊の中でもトップクラスの戦闘能力と医療技術を誇る少女。部隊内ではウタウと共に過ごすことも多く彼が不在の時は代わりに隊長を務めることも多い。愛称は『ラヴィ』。
性格は献身的でおっとりした天然ボケ気質、物腰柔らかで穏やかな性格も相まってメソッド内でも話が通じやすい。またいつも無茶ばかりなウタウに対して少し過保護な所もあり彼に危険を感じると近くで見ている事も多い。が、そんな規格外な彼と自分を基準としている為か部隊訓練が(これでも緩い方と言っているが)鬼の様に厳しい物となっているので緩やかな雰囲気に騙されることがないように。
上記の性格とは打って変わって身体能力が凄まじく、奇妙なまでに大きいナース帽を被ったまま落とさずに気絶したウタウを回収後に跳躍して退散したり、登場地点が屋根の上だったり等が度々確認されているので、前世は忍者ではないかとすら噂されている。

ウタウ曰く『北エアリオのアルト・ラニ高原で意識不明の状態だった所を搬送して施設艦で治療したら押し掛けでナースになった』との事で、明確な過去を知っている人物は現在のところ確認されていない。

アークスとしては珍しい『水』のフォトンを戦闘や生活で愛用しており、その力の応用によって浄化能力や治癒能力を向上させたり、緩急問わず流れる様な行動を実現する事が出来ている。それ以外にも自分の耐久力を犠牲に凄まじい支援能力を発揮するマジックの使用すら確認されている。
他にも何故か古い型のラジオを通信機として使っていたり(使えていたり)と謎が多い。曰くこのラジオはマンガン電池を入れると極端に出力が落ちるらしい。

最近はウタウが無理をしないようにラヴィと約束したらしく、事務仕事の中ではつきっきりな時間が多くなった。

部隊内での口伝て情報
当人の大親友に生真面目で優しい『ナタリー』と呼ばれる女性とウタウと似ている性格を持つ『ダリア』という女性が居ると言うが、ハルファ内では二人の存在を確認できなかった。
ダリアに想いを馳せて古い型のラジオを自ら買って、ウタウとの協力の下二人と共有している通信機として完成させた。どういうわけかこのラジオはマンガン電池を入れるとウタウも極端に元気がなくなるという呪いがある。

槍術は我流であるが、戦力トップの一人であるウタウにすらトラウマを植え付けた強さを誇る元婦長に対して一方的に勝つという凄まじい技量を持っている。当人曰く『剣術じゃ槍術に対して歯が立たないだけで、そんなに私は強くない』との事だが、ウォンドを手にして戦う際でもカタナを使っていた婦長と互角に切り結んでいた。

また、ウタウに並び、医療施設艦メソッドの特定演算処理装置『ハンドレッド・デュオ』のメンテナンスができる数少ない人物で、彼が居ない間は彼女とリュヌが協力して異常がないかを常に確認していたという。
そして、三人で『ある計画』を立案して実行の準備を進めているとのこと。

元ネタは『新約帽子世界』からラヴィちゃん。
危機感をそこまで持たない天然ボケたっぷりな女の子として過ごしている、実はトップクラスに強いほんわかナースさんです。
お医者さんを目指している事もあり医療部隊メソッドに所属していますが、ある事情を抱えて別の部隊に行くつもりは無いらしいです。