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【キャラクター名】リュヌ・シャノワール
【性別】女
【年齢】14歳(実年齢不明)
【種族】デューマン
【主なクラス】バウンサー/フォースorフォース/スレイヤー
【性格】純真無垢
【好きなコト】花火、手品、綺麗なものを見ること
【嫌いなコト】争い、攻撃

ハルファの各地で不思議な蝶の出現が確認された同じ頃に目撃情報が確認された、目撃したアークスが口を揃えて『妖精』と呼んでいる程に浮世離れした可愛らしい姿をした少女。スティアを拠点に各地を飛び回りつつ活動している『ある部隊』の連絡係であるというのが本人談。
性格は純粋無垢で口下手、嘘を吐く事を知らず正直で根が優しく非好戦的な性格から自ら進んで相手を傷付ける事は極めて稀である。
そんな性格が伺えないように見える高圧的な口調だが、自分が知る言葉をどうにかこうにか使っているうちに現在の口調が完成されてしまったらしく、直そうにも直せなくなったという。

部隊ごと雇ってきた『ある雇い主』の活動方針として秘密裏にラッピー捕獲隊との協力体制を取っていたが、それが成立する前から円滑に協力体制に馴染んでいっている。自分の能力の使い道を探すために、今日も色々話を聞いている。

彼女を象徴するものとして『蝶型に形成された特殊なフォトン塊』があり、コミュニケーションから戦闘まで様々な用途に応じて使いこなしている様子が伺えるが、この蝶に個別の意思が宿っており彼女の意思に関係なくある程度動いている他、どういう理由かこの蝶が集まっている場所でしか彼女が目撃されていない。
安眠効果と共に強烈な爆破性質を持つ鱗粉を持っている恐ろしい蝶である為、間違っても街外で見かけても叩き落とさないように。

また、蝶の安眠効果を発揮した相手全員が『共通した明晰夢』を見る事になり、一時期はその時のみリュヌは姿を現していたと当人は語っている。
応用技として明晰夢の中身として自分の分身を作り上げたり、一時的に一人の対象者へ明晰夢の制御権を与えて大技を撃たせるなどの離れ業をやってのける。しかし対象者が『現実で撃てた記憶がある技』のみ発動が可能であり、『現実で撃てた記憶がない技』は発動できない。
尚、夢の中での食事は味はするもののお腹が膨れないので各員は注意。

ある人物による調査結果

かつてオラクルで行われていた『依代』の研究開発プロジェクトにおける被験体の一人で、命令されるがまま標的にした生物も、興味本位で手を出した研究者も、彼女を拘束しようとした機械も、己が身に宿る規格外の出力によって全てを無に還して生き抜いた『ラストナンバー』であり、星渡りとして居場所を与えると口上手く騙してハルファに連れてきた研究者にリテムへ連行されかけた所を何者かに襲撃を受け、再び消息不明となる。
その出力はといえば、リージョン同士を繋ぐ橋の出力を吸い上げる形で隔壁の機能停止をさせたり、ただのフォイエでクラッグベア一匹を丸ごと包み込む程の火球を放つなど文字通りの規格外である為、出力抑制用のアクセサリーを常に着ける事を義務づけられている。
昔は朱色の髪であったものの、とある人物が別件により警戒を強めて彼女に薄紅色の髪を維持するようにと提案して現在に至る。

まずリュヌは別世界線のオラクルで出身であり、それに誰も気付いていない様子です。蝶が集まっている場所にのみ目撃情報があるのは、彼女の存在がハルファに固定出来る空間が蝶の鱗粉が存在したり、認識できる範囲内である事が確認されています。