独立

独立

リテムを染めるのは、欺瞞という名の極彩色。
降り注ぐ喝采の影で、どす黒い砂上の虚飾が蠢いている。
男はただ、無機質な数式で死を割り算する。
そこに、舞台を彩るノイズの入り込む隙はない。
「正解」を求めた弾丸が、欺瞞に満ちた平穏を切り裂く。
次回、「独立」。剥ぎ取った虚飾の先に、待つのは自由か、それとも新たな地獄か。