裏切りの邪眼第二回あらすじ

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🧊セクション1:クヴァリスキャンプでの集合と準備

プレイヤーたちは寒冷地クヴァリスキャンプに集合。

サントスがフィドル(特殊な楽器)を持参し、演奏者を探す。

マリー・スカーレットが演奏の心得があると申し出て、フィドルを託される。

キャスリン、カエデコ、クレシェンテらが合流し、調査の目的が「サーミ村の統合の真相」であることが共有される。

村への案内役としてアルパロの存在が示され、海路で向かうことが決定。

🚢セクション2:船上での準備と情報共有

プレイヤーたちは船に乗り込み、寒さに耐えながら移動。

アルパロからサーミ村の現状が語られる:

シャーマンの双璧「ヤッティライネン」と「アレキシ」は行方不明。

村長も不在で、シャーマン技術の使い手がキャンプにはいない。

るかこ、ありさ、ウルンらが合流し、フィドルの演奏者としてウルンが指名される。

🌫️セクション3:サーミ村到着と霧の中の遭遇

村に到着すると、霧が立ち込めており視界が悪い。

村の警戒者たちが現れ、「協会の者」と誤認して攻撃を開始。

サントスが炎に包まれ、戦闘が始まりかける。

プレイヤーたちは武装解除を検討しつつ、フィドルの演奏による和解を試みる。

🎻セクション4:フィドル演奏による和解

ウルンがフィドルを演奏。音は体の芯に響き、遠くまで届く。

村人たちは音に反応し、「ヤッティライネンか?」と誤認。

カエデコが舞を添え、演奏の効果を高める。

キャスリンが「ヤッティライネンの友人」と名乗り、フィドルを預かった経緯を説明。

村のリーダー「アレキシ」が登場し、プレイヤーたちの話を聞く姿勢を見せる。

🏞️セクション5:誤解の解消と村への受け入れ

プレイヤーたちは協会の人間ではないことを説明。

アレキシは「ヤッティライネンの縁者」としてプレイヤーたちを受け入れる。

サントスは火傷を負いながらも無事回収され、リノのワイヤーで救助。

村人たちは武装解除し、プレイヤーたちを村へ案内する。

🔍セクション6:村長邸での証拠発見

アレキシの案内で村長邸へ向かう一行。

古い鍵を使って封印された部屋を開けると、ボイスレコーダーが発見される。

再生された音声には、協会調査官ダニエルと村長ヨンネの会話が記録されていた。

内容は、協会が秘術の公開を迫り、拒否すれば村民全員を「邪法使用者」として連行するという脅迫。

プレイヤーたちは、これが統合の真相であり、協会による支配の証拠であることを理解する。

⚔️セクション7:旧技術調査WGの襲撃

証拠発見直後、ダニエル本人が現れ、証拠の押収を要求。

協会側は「クヴァリスキャンプ襲撃計画の証拠」としてレコーダーを奪おうとする。

アレキシが激昂し、村の秘術「トゥンマ・リエッキ(闇の炎)」で応戦。

ダニエルは氷の壁で防御し、部下に闇術「イル・メギド」を命じる。

アレキシは闇の手に蝕まれ、力尽きる。最後にキャスリンへ光の加護を託す。

🎮セクション8:プレイヤーたちの反撃

キャスリンが加護を受け、無敵状態で戦闘に突入。

他のプレイヤーたちもそれぞれの技術で応戦。

ウルンの光術、るかこの斬撃、マリーの拳、カエデコの舞と結界などが展開。

敵のイル・メギドを迎撃しながら、氷の壁を突破して戦闘員を撃破。

ホロウ改2型の狙撃支援、リノのワイヤー、シァイェンの観察なども加わり、戦況はプレイヤー側に傾く。

最後の戦闘員が倒れ、ダニエルは「反逆の記録は取れた」と言い残し、テレポートで逃亡。

🧊セクション9:戦闘後の静けさと再集合

サーミ村での激戦を終え、仲間たちは再集合。

アレキシの死を悼みつつ、フィドルと証拠を持ち帰ったことが確認される。 -キャスリンは光の加護を受けたまま、仲間たちと合流。

⚖️セクション10:弁護士たちの登場と真偽判定

スーツ姿の男スティーブンが登場し、フィドルの返還を要求。

直後にもう一人の弁護士フィリップが現れ、スティーブンが偽物であることを示唆。

プレイヤーたちは質問で真偽を見抜こうとし、カエデコの機転でスティーブンが偽物と判明。

スティーブンは捨て台詞を残して逃亡。

🎼セクション11:フィリップへの引き渡しと最終判断

フィリップはヒッタヴァイネンの弁護人として、フィドルと証拠の提出を申し出る。

プレイヤーたちは協議の末、フィドルと証拠の「複製ファイル」を渡すことを決定。

オリジナルの証拠はレコーダーに残され、万が一に備える。

フィリップは「これで氏の疑念を晴らし、協会の悪行を暴ける」と宣言。

🏁セクション12:仲間たちの離脱と物語の幕引き

カエデコ、リノらがそれぞれの役目を終えて離脱。

キャスリンは「一件落着」と安堵の息を漏らす。

第2部は「フィドルと証拠の選択」「協会との対立」「真実の保全」を経て完結。