始動_mimプロジェクト

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私の大好きなこの街が、無くなってしまわないように、忘れられてしまわないように。

Mもう「どこなの?」なんて言わせない!I一念発起!M町興し プロジェクト 始動!

シァイェンは悩んでいた。彼女の住んでいるドコナノタウンには住民が少ないことに。
シァイェンは不安に思っていた。若い人間が自分しかいない現状に、そしてその他の住民がすべてお歳を召した人々であることに。
シァイェンは憂いていた。いつかこの町が破綻してしまうことに。

そして彼女は決断した。この町の良さをアピールして住民を呼び込もうと。
決断してからの彼女の行動は早かった。セントラルシティで待ちゆく人々に声をかけ、呼びかけたのだ。

しかし、頷く者はいなかった。彼女は反省した。なぜダメなのか。考えた。
そう、彼女はドコナノタウンの特産品もあまり知らない。いや、ドコナノタウンの住民さえもそんなものがあるのか理解していないのだ。

これはダメだ、と彼女は天を仰いだ。自分に町興しをするだけの知識も発想も初めからなかったのだ、と。
いや、違う。私にはできなくとも、これを成し遂げられる人はいるのではないか、とそんな考えが頭をよぎる。

脳裏に思い浮かぶのは噴水に集まるかのメンバー。これに賭けてみるしかない、彼女はそう思って歩き出した。

クリエイティブスペースを使った町興しセッションです。

進め方を解説していきます。
流れとしては、クリエイティブスペースを探索後、話し合い、内容によって町興しの方向性が決まります。
おおよそリアル時間で1か月の間GMがクリエイティブスペースを話し合いの結果内容を反映しながら徐々に改修します。
ドコナノタウンがどう変わったのか、変わっていくのかを見届けてあげてください。

本セッションでは町興しの方向性について決めるとこまで進めます。
1.情報収集(クリエイティブスペース自由散策)
町の人々に話を聞いたり、調べられる部分を調べ(アクセスして)特産品やドコナノタウンの強みを見つけていきましょう。

2.話し合い
得た情報をもとに何を武器に打ち出していくのか、売り出してくのか、キャッチコピーはどうするのか等自由に話し合いをします。

以上です。グダグダになっても大丈夫です。元々滅びゆく定めの人たちです。気楽に進めていただければ幸いです。

・戦闘は起こらない予定です。
・能力の使用に制限はかけません。

追記・修正があろうかと思います。また、更新があったときに目を通していただけると幸いです。