文書の過去の版を表示しています。
【星を駆ける雨】 第三章 白雪夢は眠らない
「僕が過去に担当した患者がクヴァリスにいる。そいつがどうなったかを見て来てほしい。ジェイド――とっくに死んでると思うが、その裏付けが取れるまでカルテが仕舞えん」
前回までのあらすじ
・第一章
アークスとして前線で奮戦するウルン・ミテラ・フォルセは、23歳の誕生日に自身の病の兆候を父から告げられた。
かつてこの病と闘ったウルンの祖母は、戦い続けた果てに後遺症を残したという。
ウルンはラッピー捕獲隊や居合わせた者達に、未来を走り続けるための協力をお願いするのだった。
・インターミッション https://lite.evernote.com/note/de9d31d4-4125-a312-1d29-4025f1923afe
ウルンはこれからする事を相談するために、協力者をラピセリオンに集めて話し合った。
その中の実行案として、ウルンの病の正体を知るために、祖母のかつての主治医を訪ねる事にした。
・第二章
医師レイヴァンから病の正体と、ウルンの祖母マリーツィカの人となりを聞かされる。
ウルンたちはレイヴァンから治療法を引き継ぎ、病の克服を約束した。
一方でレイヴァンは、ベルガナ遺跡に居た患者ジェイドの現状を(カルテを仕舞うために)確認してきてほしいと依頼をするのだった。
―
わかっている情報
・ウルンの病は、生物的リミッターを超える出力での戦闘を繰り返してきたことが原因。
・ウルンの祖父は、祖母の病を治す方法を探していた。その手記を父から預かっている。
・祖父レーアスと祖母マリーツィカの二人は、かつてスレイヴことレイヴァン医師と、更にひとりネメシスという人物と四人一党を組んでいた。
現在のタスク
・ベルガナ遺跡でジェイドという人物の現状を知る。
依頼者によると、「とっくに死んでいる、(座標も)どうせ動いていない」とのこと。